article

スピッツ (Spitz)

  1. 尖っているという意味のドイツ語、姓。原義。ただし標準ドイツ語での発音は「シュピッツ」である。(Spitz
  2. 犬の系統の一つ。耳が尖っているため1.のドイツ語が付けられた。また、スピッツ系の犬の品種の1つ(日本スピッツ)。本項で詳述。
  3. スピッツ (バンド) - 1987年に結成された、4人組の日本のロックバンド。ボーカルは草野マサムネ。160万枚のセールスを記録した「ロビンソン」をはじめ、ヒット曲多数。結成当時はパンクロックバンドであり、2.の特徴である「キャンキャン吠える」ことから命名されたという。
  4. 3.のデビューアルバム。スピッツ (アルバム)
  5. 医歯薬・理科系実験で使用する、プラスチック製の容器のこと。試験管型など様々な実験用途に応じて使用する。
  6. マーク・スピッツ


スピッツは、の系統の1つ。複数の品種を含む。

スピッツ(シュピッツ)とはドイツ語で「鋭利な、尖った」という意味。吻や耳の形からこのように呼ばれたもの。吻や耳の尖った犬の系統であるスピッツは、古い犬の特質を色濃く残す。

日本の在来犬種はすべてスピッツ系である。しかし、日本ではスピッツ系の品種の1つである日本スピッツを特に指してスピッツと呼ぶことが多い。以下、日本スピッツについて説明する。

日本スピッツ


日本
日本スピッツ
原産国
主要畜犬団体による分類と標準
FCI: Group 5 Section 5 #262 標準
AKC:
JKC: 第5グループ 標準
KC: Utility 標準

日本スピッツは、白い毛並みが特徴の小型犬。日本原産。

諸説があるが、一説に、大正末期から昭和初期にかけて、モンゴルまたは満州から移入されたシベリア原産のサモエドに、ドイツのジャーマン・スピッツを交配して小さく改良し、純白に固定化したものという。

1921年、東京で開催された展覧会に初めて登場したが、戦後それらの子孫が改良繁殖されて、犬種として固定化され、1948年ジャパンケネルクラブ(JKC)により、統一されたスタンダードが確立された。

戦後の混乱期から高度成長期にかけて、すなわち昭和20-30年代に、スピッツは番犬にうってつけの小型犬として爆発的に流行した。 最盛期には、日本で登録された犬の4割を占めたほどの人気犬種だった。 ところがその後、「神経質でキャンキャン吠える、うるさい犬」との悪印象が定着するとともに人気は衰え、マルチーズポメラニアンにとって代わられることになった。

1991年には1,000頭を割り込んだとさえ言われるが、熱心な愛好者によって性格の改良が続けられ、現在のスピッツは、あまり無駄ぼえはしない。 性質は明朗で活発、ものおぼえがよく、他人に対しては警戒心が強いが、飼い主に対しては従順。

オスは体高 30-38 cm 、体重は 9-11 kg 程度で、メスはやや小さい。 目鼻が黒く、額や耳、前肢の前面を除いて、全身を光沢のある純白の長い被毛で覆われている。 特に、首から前胸にかけての飾り毛が美しい。 下毛は短く、柔らかい。

犬の品種

Spidshunde | Spitz (Hunderasse) | Spitz | Ŝpico | Spitz allemand | Spisshunder | Szpic | Spetshund

 

This article is licensed under the GNU Free Documentation License. It uses material from the "スピッツ".

Home Pageartsbusinesscomputersgameshealthhospitalshomekids & teensnewsphysiciansrecreationreferenceregionalscienceshoppingsocietysportsworld