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アルティメットあるてぃめっと)は、バスケットボールアメリカンフットボールを合わせた様な競技。7人ずつ敵、味方の2チームに分かれて一枚のフライングディスクを使い、相手チームのエンドゾーンまでディスクを運んだ回数を競う。1960年代にアメリカで始まったスポーツで、世界選手権や、クラブチームトーナメントも行われている。ワールドゲームズの公式種目。 Flying Disc - Ultimate Frisbee - World Games 2005 (1).jpgアメリカ、ワールドゲームズ2005)]]

名称


アルティメットとは、英語で「究極」という意味であり、名前の通り究極のスポーツであるということから名付けられた。

概要


ルール


試合時間

  • 基本的に時間制である。
    • 大会の規模、参加チーム数、コート数、予選か決勝かにより、30分~60分の間で変動する。
    • 予め定められた点数をどちらかのチームが先取すると、その時点でコールドゲームになる。30分なら11点、40分なら13点、50分なら15点といった具合に、時間に基づいて決勝点も変化する。
    • ハーフタイムがある場合、決勝点の半分の点(17点なら9点)をとるとハーフタイムになる。

  • タイムキャップ
    • 試合時間が終了した時点で、決勝点に届いていなければ延長戦となるシステム。20分など、大会毎に決められた時間が延長される。どちらかのチームが決勝点、もしくはタイムキャップに入った時点で勝っているチームの得点+2点を先取した方が勝ち。
  • 時間内に決着がつかなければ次のように取り扱われる。
    1. 引き分け:リーグ戦ではそのまま引き分けにする場合が多い。
    2. 延長戦:トーナメント戦で次のラウンドに進むチームを決める場合に行われる事が多い。
    3. フリッピング:延長戦でも勝者が決しない場合に行われる。両チーム主将が1枚ずつディスクを持ち、同時にはたき上げ、片方がセイム(両方が表、または両方が裏)かディファレント(表と裏)を宣告するコイントスのようなもの。

出場人数

  • 1チーム7人。
  • 交代は得点が入ったときに何人でも何回でも自由に交代出来る。
    • 怪我人が出て交代した場合、交代した人数と同数まで相手チームも交代することが出来る。
  • ミックスの場合、レディースが3人または4人以上出場すること。その決定権はオフェンス側チームにある。

コート

試合の流れ


  1. 試合開始5分前に両チームの主将がフリッピングを行い、勝った方のチームがオフェンスかディフェンス、または陣地を選択し、決定する。
  2. 両チームの選手がエンドラインに整列し、後攻のチームAが相手側に向かってスローイングすることでゲームスタート。
  3. 先攻のチームBがディスクを拾って攻める。
    1. ディスクをキャッチした位置か、静止した位置からプレーを開始する。
    2. コート外に直接落ちた場合、自陣エンドライン中央から20m相手側に進んだところにあるブリックポイントから始めるブリック、ディスクが出た位置からエンドラインに平行に進み、両サイドラインの真ん中から始めるミドル、または相手チームの再スローのいずれかを攻撃側が選択し、ディスクを拾う前にコールする。
    3. コート外に落ちてから転がって外に出た場合、出たサイドライン上から始める。エンドゾーン内で出た場合はエンドライン上までディスクを運ぶことが出来る。
  4. ディスクを持っているプレイヤーは、どの方向にもパスを投げることが出来るが、ピボット(軸足を決めてもう片方の足を動かすこと)によってディフェンスを交わし、パスをする。軸足が動いたり、軸足を変更したり、歩いてしまうとトラベリング。ディフェンスにマークされてから10カウントされるまでにディスクを放さなければならない。
  5. 攻守の交代は、地面にディスクがついた場合、ディスクがフィールドから出た場合、ストーリングアウトの場合、相手チームの選手にキャッチされた場合などに起こる。
  6. 相手エンドゾーン内にいる味方にパスを出せば得点となり、1点入る。
  7. チームAが得点をしたら、ゲーム開始時と同様に各陣エンドラインに整列、チームAのスローイン、チームBのキャッチでBのオフェンスになる。このように繰り返して、時間または決められた得点によりゲームが決する。

反則


  • ファウル
    • 身体接触全般。チェック後、ディフェンス側のファウルの場合カウントは0から、オフェンスファウルの場合はファウル時のカウントから再開される。プレーオンが適用可。
  • ピック
    • 走路妨害の反則。故意かどうかに関わらず、相手の進路(3m以内)を横切ること。チェック後、カウントが5以下の場合はコール時のカウントから、5以上の場合は5から再開。
  • トラベリング
    • ディスクを持った後に3歩以上歩いたり、持っているプレーヤーの軸足が浮いたり、ずれたりすること。また、両膝をついてスローするとトラベリング。カウントはピックと同じ。
  • ファーストカウント
    • ストーリングカウントが速いと感じるときにコールする。プレーを止めずにカウントを2戻す。同じターンにもう一度同じ反則があった場合、チェック後カウント0からの再開となる。
  • ダブルチーム
    • ディスクを持っているプレーヤーの3m以内に2人以上相手チームのプレーヤーがいる状態。カウントはファーストカウントと同じ。

団体競技

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