VERITAS(ベリタス)とは、UNIX系の各種基幹系ミドルウェアの開発・販売を中心にビジネス展開をしていたVERITAS社のこと。 04年にSymantec社に買収合併された。
1980年代に商用UNIXにおける論理ボリュームマネージャ及びジャーナルファイルシステム製品をいち早く提供すべく、AT&T UNIX System Laboratoriesの協力を得て、自社のハイアベイラビリティ・オペレーティングシステムからUNIX System V Release 4向けに価値あるコードを抽出し、製品化した。
この機能に各商用UNIXベンダが目を付け、1992年に日立のHi-UX(HP-UXのOEM)/IBMのAIXに、1993年にHPのHP-UX/NECのUX/4800に、1994年にOracle(アライアンス)とそれぞれの製品及び商用UNIXでのサポート契約を結び、多くのUNIXに実装されている。
このジャーナルファイルシステム及びボリュームマネージャ機能により、UNIXの信頼性/可用性は急速に高まり、UNIXがWindows系OSより遥かに信頼性が高いという神話を作り上げる過程の一端を担っていた会社である。
SUNサーバにて高可用クラスターを構成する際にもVERITAS社のClusterServerを標準的に使うなど、UNIXにてビジネスシステムを構築した経験を持つ人間は、必ずこの会社のパッケージを目にしている。
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