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株式会社M-TEC(エムテック)は、ホンダ車用のアフターパーツ製造販売、及びレース用エンジンの開発製造を行う会社。株式会社無限より2004年に業務を引き継ぎ、引き続き事業を行っている。

無限の歴史


  • 1973年 本田宗一郎の実の息子の本田博俊が創設した。
  • 1992年 前年までホンダが開発していたF1用V10エンジンの開発を引き継ぐ形でF1参戦を開始。
  • 1996年 F1モナコグランプリにおいて、無限エンジンがオリビエ・パニスのドライブするリジェにより初勝利を挙げる。
  • 2000年 ホンダのF1復帰に伴いF1参戦終了。
  • 2003年7月 法人税法違反(脱税)容疑で本田博俊社長と広川則男元監査役が逮捕された。
  • 2003年10月1日 株式会社 M-TEC 設立。
  • 2004年1月1日 株式会社 M-TEC に無限の全事業を譲渡した。
  • 2006年5月23日 さいたま地裁にて広川則男に懲役3年の実刑判決。判決では「決算業務などを統括していた広川が主犯」と認めており、本田との共謀については成立を否定した。
  • 2006年5月25日 さいたま地裁にて本田博俊に無罪判決。検察は懲役4年を求刑していたが、判決では「本田に不正経理の故意があったとは認められない」と本田側の主張がほぼ全面的に認められた。なお、法人としての無限には、罰金2億4000万円(求刑は罰金3億円)が命じられている。

主な業務


レース用エンジンの開発・製造 MF308フォーミュラ・ニッポン用)(2005年まで)
MF204(フォーミュラ3用)
MF408S(スポーツカー用)

ホンダ車用アフターパーツの開発及び製造販売およびレース部品の供給とレースサポート 現在は二輪・四輪共に行なっている。

レース活動


EBBRO M-TEC NSX

2003年まで全日本GT選手権Super GT)のGT500クラスに参戦していた無限が、当時のマシンをほぼそのままGT300クラスで走らせている。タイヤはダンロップを使用している。

2004年は開幕戦から圧倒的な強さを見せつけ、シリーズチャンピオンを獲得する。

2005年も常に上位にいたが、第4戦(スポーツランドSUGO)で車両火災によりレースが中断した際の対応を巡って監督がオフィシャルに殴りかかるというトラブルが発生し、チームは同レースでのポイントを剥奪され1歩後退した。それでも最後にはシーズンランキング2位に食い込んでいる。

ちなみに2004年は「ちょんまげ」(ルーフの上に設置されるエアインテークの通称。れっきとしたメーカーオプション)を封印し、最終戦のみ使用したが、2005年は開幕戦から使用していた。

2006年はSuper GTには参戦しないが、 JLMC(全日本スポーツカー耐久選手権)に参戦する予定だ。

関連項目


  • 本田技研工業(M-TECとは資本関係を結んでおらず、あくまで契約上のパートナーという形を取っている)
  • イルモア(2006年よりフォーミュラ・ニッポン用エンジンを共同開発している)

外部リンク


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This article is licensed under the GNU Free Documentation License. It uses material from the "M-TEC".

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