CT(シーティー、Computed Tomography:コンピュータ断層撮影)はX線で物体を走査してコンピュータ処理し、内部構造を輪切りしたような画像を構成する技術・機器である。主に臨床検査の手段として広く用いられているほか、非破壊検査にも欠かせない。
機械本体はドーナッツ型をしており、この中を線源とセンサーが回転する。検査対象の人や物体はこの中央部に入ってX線を全方位から受ける。
また、X線CTは被曝量の非常に多い検査である。通常のX線撮影が自然被曝2日分程度であるのに対して、CTでは約3年分の放射線を浴びることになる。ダイナミックCTなど複数回撮影するものや、心臓など細かいスライスで撮影する必要がある部位ではさらに多量となる。悪性腫瘍の診断と評価に有用であるとはいえ、それ自体が腫瘍の原因となり得るため、施行にあたっては適応を慎重に判断する必要がある。
これは非常に巨大な行列演算であり、画像を再構成するのにかかる時間はコンピュータの処理速度に大きく依存している。CTの実用化当初は撮影してから画像が出力されるまでに大きな待ち時間を要していたが、現在はリアルタイムで画像を確認できるまでに高速化した。
Computertomographie | Computed tomography | Tomografía axial computarizada | OTA | Tomographie axiale calculée | טומוגרפיה ממוחשבת | Komputertomográfia | Tomografi terkomputasi | CAT-skanni | Tomografia assiale computerizzata | Computertomografie | Computertomografi | Tomografia komputerowa | Tomografia computadorizada | Компьютерная томография | Počítačová tomografia | Datortomografi | கணிக்கப்பட்ட குறுக்குவெட்டு வரைவி வரிக் கண்ணோட்டம் | Bilgisayarlı tomografi | X射线断层成像