融点(ゆうてん)とは、固体が融解し、液体化する温度のことをいう。ヒステリシスが無い場合には凝固点(液体が固体化する温度)と一致する。また、三重点すなわち平衡蒸気圧下の融点は物質固有の値を取り、不純物が含まれている場合は凝固点降下により融点が低下することから物質を同定したり、純度を確認する手法として用いられる。
熱的に不安定な物質は溶融と共に分解反応が生じる場合もある。その場合の温度は分解点と呼ばれる場合があり、融点に(分解)と併記されることがも多い。
また急激に温度を上昇させると試料と温度計との間に温度勾配が発生して測定誤差を生じるため融点を計測する時点での加温は毎分1℃以下の上昇率で測定することが望ましい。
前述のように微粉末として調整するので、表面での乱反射により融解前の試料は不透明である。試料の外見が透明化し始めた温度を融点の下限点とし、融解しきった温度を上限点とすることが通常である。
測定装置は種々の形態のものが存在するが、最も古典的な装置は二重管式温度計に試料を詰めた毛細管を取り付けて温浴で加温する装置が使用される。二重管式温度計に毛細管を貼り付ける目的で温浴の液体として粘性の高い液体が用いられ、濃硫酸ないしはシリコンオイルが用いられることが多く、温度計先端の溜めの近傍に試料が来るように取り付ける。
あるいは融点測定装置では金属のヒートブロックを使って加温し、光の透過率を測定しながら加温を調製しつつ自動的に融点を決定するものも存在する。
Smeltpunt | نقطة انصهار | Температура на топене | Talište | Punt de fusió | Teplota tání | Smeltepunkt | Schmelzpunkt | Σημείο τήξης | Melting point | Frostopunkto | Punto de fusión | Sulamistemperatuur | دمای ذوب | Sulamispiste | Température de fusion | נקודת התכה | Talište | Olvadáspont | Titik lebur | Bræðslumark | Punto di fusione | 녹는점 | Lydymosi temperatūra | Kušanas temperatūra | Точка на топење | Smeltpunt | Smeltepunkt | Smeltepunkt | Temperatura topnienia | Ponto de fusão | Punct de topire | Температура плавления | Tališče | Температура топљења | Smältpunkt | จุดหลอมเหลว | Ergime noktası | Температура плавлення | 熔点