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綱引きつなひき)は、2つのチームが一本のをお互いの陣地に向けて引き合い、その優劣を競う競技である。

以前はオリンピックの競技種目であったが、現在はワールドゲームズで競技種目となっている。

綱引きはチームの総重量以外の物理的条件が両チームともすべて同じ場合、総重量の重いほうが勝つ。

ルール


これは競技用国際ルール(一部)であり、日本各地域ごとにきめられているルール(季節行事など)とは異なるので誤解の無い様に注意する事。
  • 一チーム8名が二組、計16名で行われる。
  • チームウェイトはクラス別に実施されている。
  • 時間制限はなく、相手側チームが中心線より4m自分側チームに引き込んだ時点で決まる。
  • チームの最後尾(アンカーマン)のみロープを肩にかけることが出来る。
  • 故意に座ったり(シッティング)、ロープを腕や肘を使って自由を聞かなくする行為(ロッキング)など、反則は10項目以上に上る。
  • 審判からの指導により、反則行為が是正されない場合は反則負けとなる。

日本の綱引き


日本では古くはカヤを使った縄を使って引き合い一年を占う神事または行事で蛇や龍などを見立てることが多く、小正月などに行い中国の上元の綱引がルーツとされている。沖縄や南九州では8月ごろ北九州では盆の綱引など地域によっても少し違いがある。終わったあとは川や海などに流すところもある。

峠の国盗り綱引き合戦

遠州軍(静岡県浜松市水窪町)と信州軍(長野県飯田市南信濃)は、毎年10月に国境をかけて兵越峠で綱引き大会をしている。これは遠州軍と信州軍が「国境」をかけて綱引きで対決した「峠の国盗り綱引き合戦」をもとに昭和62年から行っている。浜松市水窪町と飯田市南信濃からそれぞれ15人選出された選手が3本勝負の綱引きをし、勝った方が1mだけ国境を広げることができる。いまのところ3連勝が最高で3mも国境が動いたことがあったという。

掛け声


運動会などでの綱引きでは、「オーエス!」という掛け声がよく使われる。これはフランス語の「oh hisse」(「それ引け」という意味)からきているようである。

地方の綱引き


関連項目


外部リンク


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