組曲(くみきょく)とは、いくつかの楽曲を連続して演奏するように組み合わせ並べたものである。
バロック時代の組曲は、舞曲を中心として組み合わせたものである。アルマンド、クーラント、サラバンド、ジーグの4曲を基礎とする。また、最初に前奏曲(プレリュード)または序曲(オーヴァーチュア)を加えたり(この序曲付きの組曲全体が「序曲」と名付けられているものがある)、ジーグの前などに間奏曲や、メヌエットなどの他の舞曲を挿入したり、ジーグの後にシャコンヌやパッサカリアを置くことも行われた。
一般に近代組曲とは、ロマン派以降の音楽で、バレエ音楽やオペラの音楽の中から、主要曲を抜き出して配列して演奏会で演奏できるようにした管弦楽曲を言う。このとき、オペラからの組曲では、声楽曲の場合管弦楽に編曲する。
また、はじめから組曲として作曲することも行われた。
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