石炭紀(せきたんき)は、地質時代の区分のひとつ。古生代の後半で、デヴォン紀の後、ペルム紀の前の時代を指し、これはおおよそ現在より3億6700万年前から2億8900万年前までの時期にあたる。この期間はデボン紀末の大絶滅からペルム紀直前の数百万年に及ぶ氷河期で区切られている。 名前の由来はこの時代の地層から多く石炭を産することによる。この地層から石炭を産するのは当時非常な大森林が形成されていたことの傍証となる。 北米では石炭紀の前半をミシシッピ紀(Mississippian)、後半をペンシルバニア紀(Pennsylvanian)と呼ぶ研究者もいる。これらはおおよそ3億2300万年前よりも前か後かで分けられる。
アメリカのイリノイ州では石炭紀の無脊椎動物の化石を多く出土する地層があり、ここから出土する動物群を特にメゾンクリーク動物群と呼ぶ。メゾンクリーク動物群には腕足類やウミユリなどが多く含まれ、トリモンストラム・グレガリウムなど異様な形態の動物も見受けられる。
後期にはエダフォサウルスなど哺乳類型爬虫類である単弓類も出現した。
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