溶液(ようえき、solution)は、1つ以上の物質が他の物質に溶解した混合物で、均一な液体状態にあるものを指す。一般にラウールの法則とヘンリーの法則が成り立つ。
溶液のもととなる液体のうち、もっとも多量に存在するものを溶媒(solvent)、溶解している物質を溶質(solute)と、それぞれ呼ぶ。溶媒が水である溶液をとくに水溶液と呼ぶ。溶質が溶媒に溶けている割合を溶解度とよぶ。
溶質が電解質である場合、溶液中で解離して、イオンとして存在する。
溶質は多くの場合、溶媒との相互作用によって溶液中で安定化されている。この溶質と溶媒との相互作用を溶媒和(solvation)と呼ぶ。
電解質などの極性を持った溶質は、水などの極性の高い溶媒により溶解しやすい。これは、溶質の電荷が溶媒和によって安定化されるためである。一方、無極性の溶質は無極性の溶媒に、より溶解しやすい。
固体粒子が液体に分散(disperse)したものをコロイド溶液またはゾルと呼ぶが、これは均一ではないため厳密には溶液とはみなされない。したがって、ゾルにおける主な液体成分は溶媒ではなく分散媒(disperse medium)と呼ばれる。
Lösung (Chemie) | Solution | Soluto | Lahus | Liuos | תמיסה | Oldat | Soluto | 용액 | Oplossing (scheikunde) | Roztwór | Soluto | Раствор | 溶液