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新潟市(にいがたし)は、新潟県東部(下越地方)の都市で、同県の県庁所在地である。全域が越後国蒲原郡に属する。中核市

本州日本海側では最大規模の都市である。古くからとともに栄え、幕末の日米修好通商条約開港五港の一つとなり、現在でも交通の要衝である。

2005年の大規模合併で面積や人口が増大し、2007年4月1日には、本州日本海側初の政令指定都市移行を目指す。

1950年代まで、市内の新潟島中心部にはが張り巡らされ、その縁にはが植えられていたことから「水の都」、「柳都(りゅうと)」などと呼ばれる。あまり一般的な呼称ではないが、観光PRなどに積極的に利用されている。

地理


Ryuto-Ohashi.JPG 新潟の地は、信濃川阿賀野川日本海に流れ込む場所で、低湿な平野と、海にそって続く砂丘と、数多くの潟湖が形成された。

中心市街地は、信濃川の河口に発達している。郊外には潟を干拓した広大な水田が広がる一方、現在でも鳥屋野潟佐潟福島潟などの潟湖が残されている。うち、佐潟については、1997年ラムサール条約登録湿地となっている。

中心市街地は古くから、信濃川左岸側(西側)の旧新潟町、右岸側(東側)の旧沼垂町の、二箇所を中心に栄えて来た。両地域を結んでいたのが萬代橋(万代橋)であり、この橋が架けられてから、万代橋を中心に市街地が広がっていった。しかし、1950年代後半から、現在の新潟駅を中心とする地域の開発が始まった。又、鳥屋野潟周辺の小規模湖沼干拓、旧市域の曽野木・両川・大江山地域と亀田・横越地区に跨る亀田郷や新津・小須戸地区の新津郷、白根地区などで乾田化が行われた。

1960年代から1970年代にかけては巻・西川・潟東地区に跨る鎧潟、豊栄地区では福島潟の一部も干拓されるなどして開発が進んだ。1964年6月の新潟地震以後からは、市内の国道・鉄道路線に沿った地区から、徐々に宅地化が進んでいった。このため、現在の市街地・住宅地は、海岸に沿うように北東から南西にかけて細長く伸びている。

関屋分水路の掘削により、信濃川左岸側の地域は全方向が川と海に囲まれるようになったため、「新潟島」と呼ばれることがある。また新潟島の対岸には「万代島」と呼ばれる地区があり、ここには新潟港(新潟西港)の区域にあたる佐渡汽船新潟港ターミナル、朱鷺メッセ(新潟コンベンションセンター)などが立地する。ここは、元々信濃川の中洲だったが、昭和初期に信濃川の両岸が埋め立てられた際、陸続きとなった地域である。

越後平野に位置するので、市域に占める可住地の割合が大きい。他の地方都市に比べると、数字上では人口密度が高めだが、住宅地が郊外に分散しているため、一箇所への人口集中はそれほど見られない。

郊外には農地が多い。海岸沿いの砂丘地帯は畑が多いが内陸部は水田が中心である。

越後平野の信濃川阿賀野川下流域は、かつてはその多くが湿地帯で、現在も水田やその埋立地が多いという背景から、地盤が軟弱な箇所が多く、仮に大規模な地震が発生した際には揺れが大きくなりやすく、また液状化現象が発生する可能性が非常に高い。内閣府が2005年に発表した「表層地盤のゆれやすさ全国マップ」によると、新潟市付近の表層地盤は軟らかいため、非常に揺れが増幅し易いという調査結果が出ている(沿岸部の都市は総じて揺れ易い傾向にある)。又、これとは別に、大地震が発生した際には、関東平野濃尾平野大阪平野庄内平野秋田平野などと並んで、長周期地震動によって揺れが増幅し易い箇所であるとの研究結果もある。

NiigataCity AerialPhoto.jpg

隣接している自治体

※北から東回り順に。

  • ※この他、佐渡島の旧両津市とは海を隔てて接しており、航路・航空路により結ばれている。

気象

  • 日本海側気候のため、冬の湿度が高い。
  • 冬の新潟は海からの風が強く、雪は横なぐりに吹きかけてくる。傘は役に立たないことが多い。
  • 一般に雷は夏の風物詩と思いがちであるが、新潟を含む日本海側では、夏のみならず、冬の大雪のときも大気が不安定になって雷が鳴るため、冬の風物詩でもある。
  • 新潟県内は全域が豪雪地帯に指定されているが、新潟市街地は、広い平野の海沿いにあって越後山脈から離れているため、雪雲が山にぶつかって大雪を降らせる一般的な日本海側の降雪機序とは異なり、日本海側の他の諸都市と比べて降雪量が少ない。また、東北・北海道にくらべて冬季の気温が高いため、厳冬期以外は自然に融解することも多い。そのため、上越市・長岡市・金沢市・富山市のような「消雪パイプ」はほとんど設置されておらず、除雪での対応で事足りる。各地で記録的な大雪となった平成18年豪雪の際でも、市内の最深積雪は24cmであり例年通りだった。

主な都市の降雪量・積雪量(平年値)
都市降雪量累計最深積雪1月気温
札幌630 cm101 cm-4.1℃
青森774 cm114 cm-1.4℃
秋田409 cm 41 cm-0.1℃
山形491 cm 50 cm-0.5℃
新潟255 cm39 cm2.6℃
上越746 cm139 cm2.2℃
富山433 cm69 cm2.5℃
金沢360 cm53 cm3.7℃
鳥取 263 cm 49 cm3.9℃
松江 111 cm 24 cm4.2℃
都市降雪量累計最深積雪1月気温
盛岡351 cm 36 cm-2.1℃
仙台90 cm 17 cm1.5℃
福島 235 cm 26 cm1.4℃
いわき 14 cm 6 cm3.6℃
前橋27 cm10 cm3.3℃
東京 13 cm 7 cm5.8℃
彦根131 cm29 cm3.6℃
岐阜52 cm16 cm4.3℃
名古屋13 cm7 cm4.3℃
浜松0 cm0 cm5.8℃

降雪量累計気象庁の統計データでいう「降雪の深さ合計」のこと。日ごとの降雪量を、シーズン全体で合計した量(平年値)
最深積雪:一度に降る最も多い積雪量(平年値)
1月気温:1月の平均気温(平年値)

  • フェーン現象が非常に起こりやすく、生暖かい強風が吹く。これによって異常に気温が上昇することも多い。しかしながら、夏季の平均気温はそれほど高くなく、湿度も低めである。

  • 夏の日本海は太平洋と違い好天に恵まれると、波が全く無く、たらいに張られた水の状態であり冬の日本海とは全く性格が異なり、海が碧く美しい。
  • 沿岸部では季節を問わず海からのは比較的強く、立っていられない程の風が吹くこともしばしばある。これによってが壊れるなどの被害が出ている。

所属地方が錯綜する新潟市


新潟市、新潟県ともに日本海側の中央部に位置し、関東地方と高速交通網が整備されている点から、関東地方との結び付きが強い。その一方で、所属する地域が一定でなく、中部地方内の北陸地方社会科での分類)であったり、信越地方であったり、東北地方関東地方の一部に含まれたりと様々である。そのこともあって、新潟市は本州日本海側で最大規模の都市でありながら、いずれの地方の中心都市とも言い難い(中部地方#地方内の分類新潟県なども参照)。

電力会社は東北電力のエリアで、地元の民間放送各局では、仙台市の放送局をキー局として、東北6県のブロックネットで放送されるローカル番組を放送するケースが多い。一方、NHKは、新潟県を関東甲信越として定めているが、国政選挙やアマスポーツの区割りでは北信越ブロックに属するため、これらの報道や中継を行う場合は名古屋経由でネットする。携帯電話は、NTTドコモとauは関東、ボーダフォンは東北のエリアとなっている。

歴史


古代から中世まで

戦国時代から江戸時代まで

明治から第二次大戦まで

第二次大戦後

※このうち、市町村合併政令指定都市移行については、新潟市の行政区域の変遷を参照。

行政


  • 市長:篠田昭(しのだあきら)

  • 市役所・支所
(→新潟市の市役所・支所一覧

歴代市長

氏名就任年月日退任年月日
1小倉幸光1889年5月27日1891年6月3日
2鈴木長蔵1891年6月30日1897年6月29日
31897年7月8日1899年5月30日
4八木朋直1899年7月24日1902年9月25日
5荻野左門1902年11月4日1904年2月20日
6吉田吉次郎1904年4月27日1910年4月26日
71910年5月10日1916年5月9日
8桜井市作1916年12月28日1919年1月16日
9渡辺兼二1919年9月22日1921年9月10日
職務管掌村井八郎1921年9月11日1922年1月13日
10柴崎雪次郎1922年1月14日1925年5月6日
11中村淑人1925年8月26日1929年8月25日
職務管掌堀田健男1929年8月26日1929年11月15日
12中村淑人1929年11月16日1933年11月15日
職務管掌稲葉清之助1933年12月27日1934年1月29日
13小柳牧衛1934年1月30日1937年7月24日
14村松武美1937年12月17日1938年8月26日
15井上英1938年12月5日1942年12月4日
161942年12月5日1946年11月8日
17村田三郎1947年4月7日1951年4月4日
181951年4月25日1955年4月14日
191955年5月2日1959年5月1日
20渡辺浩太郎1959年5月2日1963年5月1日
211963年5月2日1967年5月1日
221967年5月2日1971年5月1日
231971年5月2日1975年5月1日
24川上喜八郎1975年5月2日1979年5月1日
251979年5月2日1982年12月14日
26若杉元喜1983年1月30日1987年1月29日
271987年1月30日1990年10月9日
28長谷川義明1990年11月18日1994年11月17日
291994年11月18日1998年11月17日
301998年11月18日2002年11月17日
31篠田昭2002年11月18日現職

行政区域の変遷・市町村合併

niigata_city2.png 新潟市は、新潟町・沼垂町と周辺の14町村が合併して形成された市であるが、現在においても市域近郊の市町村がベッドタウン化したり、周辺市町村とも経済的な繋がりが強い。

市庁舎の変遷

1881年、西堀通六番町に初代新潟市役所庁舎(竣工当初は新潟区役所)が完成。1911年に二代目市庁舎に建て替えられたが、1941年の大火で焼失、1942年に三代目市庁舎が完成した。しかし、これも1955年10月1日に発生した新潟大火で焼失したため、1958年に鉄筋コンクリート造の四代目市庁舎が建てられた。しかしこれも老朽化し手狭になったことから移転・新築することになり、市制100年を迎えた1989年、旧新潟県庁本庁舎立地の学校町(白山神社そば)に現在の五代目市庁舎が完成した。本庁第1・2分館は、旧県庁分館を改修して使用している。

尚、その後西堀通の旧市役所立地には1993年NEXT21が完成した。また2004年に開館した新潟市歴史博物館(みなとぴあ)の本館は、二代目市庁舎をモデルに建設されたものである。

国家機関


司法機関

その他の国家機関

姉妹都市・友好都市等


上記のように、環日本海地域との繋がりが深く、市内の案内板では英語中国語の他に朝鮮語ロシア語表記の物が目立つ。

経済


新潟市は、周辺地域とともに新潟都市圏を形成しているが、2005年3月の合併により、主要な経済的後背地が新潟市へ編入されたため、市域人口と比べて都市圏人口はそれほど大きくない。算出方法にもよるが、概ね100~125万人の都市圏を持つと考えられる。又、商圏人口は約150万人規模と言われている。これらは既存政令市に比べて小さいが、中核市の中では最大級である。

<参考>

オフィスビルは、十階建て前後の中低層ビルが主流であり、高層オフィスビルは三十一階建、二十一階建がそれぞれ一棟あるものの、市内のオフィス需要は停滞気味である。一方で、ここ数年は人口の都心回帰現象が見られ、中高層マンションの建設は活発化している。特に眺望の良い信濃川沿いにマンションが多く立地している。

市内にはかつて本州日本海側で唯一の証券取引所であった新潟証券取引所があり、県内の主要企業の株式の売買が行われていたが、2000年3月に東京証券取引所に統合された。

新潟市に本社を置く企業

小売業

サービス業

食品製造

工業

建設業

農業

新潟市では平地が広く、砂丘が発達していることから、次のような農作物が栽培される。

地域


健康

  • 平均年齢:43.3歳(2000年)
  • 男性平均年齢:41.5歳(2000年)
  • 女性平均年齢:44.9歳(2000年)

固定電話の市外局番について

市内の固定電話市外局番は現在、3つの局番が混在している。新潟県内で最初に市外局番の3桁化が行われたのが現新潟市域である。1986年秋に局番の逼迫対策のため、旧0252・0253と、前述の上4桁を含む市外局番5~6桁の地域が「025」に統一化された。

現在、県内には市外局番「025」を使用している地域が複数あるが、このうち市内局番200・300番台が新潟市域に割り当てられている。

  • 025 - 下記以外の新潟市全域(下記各地域の一部と聖籠町の一部を含む)
  • 0250 - 新津(覚路津などを除く)、小須戸地区
  • 0256 - 西川、潟東(五之上などを除く)、岩室、巻(四ッ郷屋などを除く)地区

市外局番の統一化に関する問題
前述の通り、市内には3つの市外局番とMAが混在しているが、現在のところ、市外局番の統一化の予定は決まっていない。巻など0256局の地域は市外局番の桁数を変更するだけで「025」への改番が可能だが、0250局の地域は現状の番号のままで桁数を変更すると、市内通話がいわゆる「0発信」となってしまうため、このままでは市外局番を「025」とする事ができない。一部では「市外局番を『02』にしてはどうか」とする意見がある。しかし、仮に局番を「02」とした場合、現在の新潟地区の「025」地域すべてをも巻き込んでしまう上、番号数が大幅に余剰してしまう恐れがある。

「0250」局のうち、新津・小須戸地区で使用されている市内局番は21~25、38、61の7局番。また「025」局は300番台に大幅な余裕があり、前出の7局番を300番台に置き換えて改番することが可能である。この方法であれば、同地区は「0250」の末尾の「0」を「3」に置き換えるだけで市外局番を改番することができ、市外局番を「025」に統一することが可能となる。また番号変更の影響は同地区内のみに抑えられる。

なお、現状では統一に関する議論はあまり盛んではなく、前述の通り統一化の予定も今のところない。

主な学校


新潟市中心部に「学校町」があるが、これは、新潟大学旭町キャンパスにはかつて同大学の全ての学部があり、その周辺には高等学校が三校あった事に由来する。

一方、古町新潟駅周辺などには、専門学校がある。特にNSGグループの専門学校が多い。

大学

大学校

  • 新潟県農業大学校

短期大学

高等学校・中学校・小学校

(→新潟市の小中学校・高等学校一覧

盲学校・聾学校

  • 新潟県立新潟盲学校
  • 新潟県立新潟聾学校

養護学校

  • 新潟大学教育人間科学部附属養護学校
  • 新潟県立新潟養護学校
  • 新潟県立はまぐみ養護学校
  • 新潟市立養護学校
  • 新潟県立高等養護学校

外国人学校

施設


図書館・図書室

新潟市内には、県立1軒、市立21軒の図書館・図書室がある。しかし、市立図書館には長らく基幹となる施設がなく(沼垂が実質上の中央図書館的な機能を果たしている)、蔵書の一部は廃校となった小学校に所蔵されるなど、収容施設が不足している。現在、旧市立長嶺小学校跡地に、中央図書館を整備する工事が進められている。

  • 新潟県立図書館

新潟市立図書館
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  • 沼垂図書館
  • 山の下図書館
  • 鳥屋野図書館
  • 石山図書館
  • 松浜図書館
  • 舟江図書館
  • 坂井輪図書館
  • 内野図書館
  • 黒埼図書館
  • 新津図書館
  • 白根図書館
  • 豊栄図書館
  • 亀田図書館
  • 岩室図書館
  • 西川図書館
  • 潟東図書館
  • 月潟図書館
  • 小須戸地区図書室
  • 横越地区図書室
  • 味方地区図書室
  • 中之口地区図書室

美術館・博物館

  • 新潟市會津八一記念館
  • 新潟県政記念館
  • 北方文化博物館
  • 鉄道資料館
  • 新津美術館
  • 石油の世界館
  • 樋口記念美術館
  • 歴史民俗資料館

メディア


新聞

テレビ局

ラジオ局

娯楽


かつては遊園地の鳥屋野レイクランドやアミューズメントパークの新潟ジョイポリスなども存在したが、既にすべてが閉園されている。また、映画館も近年シネマコンプレックスが数多く進出しているがその反面繁華街の中にあった単館系の映画館は閉館している。その他、主な娯楽施設としては水族館のマリンピア日本海などがあげられる。

スポーツ

2001年に完成した新潟スタジアム(通称ビッグスワン)は2002年日韓WCの開催地となり、日本側の開幕戦が行われるなど三試合が開催されたほか、WC終了後も、Jリーグのオールスター戦や日本代表戦なども行われた。又、ビッグスワンは、Jリーグ・アルビレックス新潟のホームスタジアムである。同チームの観客動員数はリーグでもトップクラスである。

プロ野球公式戦は以前、新潟市営鳥屋野野球場で年に1~2試合開催されていたが、老朽化や設備不備などの事情から1996年を最後に公式戦の開催はなく、二軍の公式戦も1998年に開催されたのが最後。

現在、新潟県スポーツ公園の敷地内では、新潟県立野球場(仮称)の建設工事が行われている。しかしながら、県の財政が逼迫し、新潟県中越地震7・13水害の復興事業を最優先させる必要を抱えているなどの事情から、現在、建設地は整地のみが完了した段階で工事が止まっており、躯体は未着工のままとなっている。

このため、2005年1月に地元経済界や新潟県高等学校野球連盟、新潟県硬式野球連盟、新潟県野球連盟(軟式)の野球三団体を中心として「県立野球場建設促進委員会」が設立され、建設を進められるよう論議が重ねられ新潟県側に提案などをしている。又、2005年4月に野球場建設の署名活動が行われ、十三万人の署名が集まっている。

尚、県は県立野球場の着工時期が確定できなくなったことから、一旦は2008年オールスターゲームの開催誘致に成功したものの、以上の理由から開催が困難になったため、開催権を返上している。プロ野球オールスターの地方開催を取りやめるのは、これが史上初の事例である。

スポーツ施設
Bigswan_0407030131.png | Niigata_east_sports_center.jpg

陸上競技場・サッカー場
野球場
体育館
  • 新潟市鳥屋野総合体育館
  • 新潟市体育館
  • 新潟市西総合スポーツセンター
  • 新潟市東総合スポーツセンター
  • 新潟市北地区スポーツセンター
  • 新潟市黒埼地区総合体育館
  • 新潟市豊栄総合体育館
  • 新潟市亀田総合体育館(アスパーク亀田)

その他
  • ウェルサンピア新潟
  • 新潟市庭球場(テニスガーデンにいがた)
  • 新潟市西海岸市営プール
  • 豊栄南運動公園(野球場・屋内ゲートボール場・多目的グラウンド)
  • 水の公園福島潟 遊水館
  • 豊栄武道館
  • 小須戸運動広場
  • 新津クレー射撃場
  • 新津カントリークラブ

プロスポーツチーム

劇場ホールライブハウス

  • NIIGATA CLUB JUNK BOX
  • 新潟市万代市民会館
  • だいしホール
  • ヤマハホール新潟
  • 新潟市産業振興センター

映画館

交通


陸上と海上のいずれにおいても、新潟市は、北陸地方は勿論、本州日本海側の交通ターミナルとなっており、交通都市として有名である。

交通の概要

鉄道ではJR東日本上越新幹線を初め、北陸地方の他の地域や、東北地方関東地方近畿地方とを結ぶ特急急行列車が運行されている。又、高速道路も新潟市を中心に北陸自動車道磐越自動車道日本海東北自動車道が放射状に広がり、更に空港や港湾も抱えている事から、本州日本海側の交通ターミナルという機能を担っている。

しかし、これら交通施設相互間や主要な公共施設、或いは住宅地と繁華街とを結ぶ公共交通網は非常に貧弱で、市内及び近郊への公共交通機関はJRの在来線路線バスタクシーに限られており、私鉄や公営の軌道系交通機関が無いどころか、バス路線すら全くない空白地域も点在する。仮に、2007年に新潟市が政令指定都市に移行した場合、全国で唯一、公共交通がJRとバス以外に存在しない政令市となる。

このように、公共交通が脆弱な状況にあるという背景から、新潟市及び周辺市町村は、日常の足を自家用車に依存する比率が、既存政令指定都市と比較して高い。

市や関係機関では現在、中心市街地の輸送手段として新交通システムの導入を検討している。想定されるルートはJR新潟駅を南北に貫きながら古町万代シテイ・駅南の三つの商業地を結び、更には白山周辺・県庁周辺・鳥屋野潟南部(新潟スタジアムや新潟テルサ、新潟産業振興センターなどが立地し新潟市民病院の移転先にも決定している)・市役所付近などを経由する環状線や中心部から新潟空港アクセスするものなどである。*(PDF)

具体的な手段としては、LRT地下鉄モノレール基幹バスIMTSなどが候補として挙げられている。このような構想は現在に至るまで何度か浮上してはいるものの、なかなか具体化せずに立ち消えとなっている。こうした公共交通網の整備は、仮に導入した場合は需要確保やコストなど運営面の問題や降雪や強風、海からの潮風、更には地盤が軟弱であるという立地条件の問題なども数多く容易には実現できない面も多い。尚、新潟駅周辺の立体交差化が完了した際には駅の真下を通り、駅の南北を貫くバス専用レーンが設置される予定となっており、将来的にはこの専用レーンをLRTに置き換えるという構想もある。

鉄道

新潟駅は、現在駅舎の建て替え、及び周辺道路の整備が進められる予定である。

又、新津駅信越本線羽越本線磐越西線の合流点に当たり、新潟市内第二のターミナル駅となっている。また寝台列車あけぼの」「トワイライトエクスプレス」「日本海」などは新潟駅を経由しないため、中心市街地へ向う場合には新津駅が乗換え駅となる。

尚、市役所や古町へは、新潟駅よりも白山駅の方が若干近い。

上越新幹線
JR新潟駅は、上越新幹線の終着駅でもある。1982年11月15日に大宮~新潟間が開通。最速列車は、東京~新潟間をノンストップで1時間37分で運行している(上りは1時間40分)。定期列車は日中毎時二本の頻度で運行している。新潟駅の東側には引込線が伸び、新潟新幹線車両センターへと続く。ここでは、新幹線車輌の日常の点検・整備が行われる。

上越新幹線の新潟以東については、かねてより新潟空港への乗入れや、羽越本線高速化によるアクセス強化の構想がある。最近では新潟駅の高架化事業と合わせて整備しようという動きがみられる。

在来線
現在は東日本旅客鉄道(JR東日本)一社のみが運営しており、新潟駅をターミナルに三路線が走っている。この内、信越本線の新潟~新津間、白新線の新潟~豊栄・新発田間、越後線の新潟~内野間の普通列車は昼間20分間隔で運行されている。この内、新潟駅周辺の路線を高架化することで周辺道路と連続立体交差するほか、新幹線ホームとの段差をなくし乗り換えをスムーズに行えるようにする計画がある。

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又、2004年秋に新潟駅を中心に、信越本線・東三条駅、白新線・新発田駅、越後線・吉田駅の区間各駅に自動改札が設置され、2006年1月21日からはSuicaのサービスも開始された。新潟市内のJR線は上越新幹線・磐越西線を除く全区間が新潟近郊区間に含まれる。詳細は東日本旅客鉄道新潟支社の項を参照。

市内には貨物専用駅が一箇所ある。東新潟駅構内に隣接する新潟貨物ターミナル駅がそれにあたる。一部の長距離貨物列車がここを経由するが、関西と北海道を直通する一部の列車は水原駅を経由しており、この駅は経由しない。また、トラックを直接列車に積み込むピギーバック輸送も、新潟ではいち早く取り入れられた(1996年まで運行)。

又、かつて「鉄道の街」として栄えた旧新津市も、旧新潟市と同様に交通の要衝であり、現在でも県内のJR線の要衝として機能している。新津駅構内には、JR東日本新潟支社管内の気動車の基地である新津運輸区が置かれ、駅南西側にある新津車輌製作所では、JR東日本の首都圏内用の車輌が製造されている。他、新津東町には新潟市新津鉄道資料館があり、新津と鉄道にまつわる様々な資料を閲覧することができる。

私鉄線
私鉄路線は、かつては新潟交通が運営する新潟交通電車線があり、白山前~白根~月潟~燕間を結んでいたが、1999年を以って全線廃止となっている。現在その廃線跡は、中心部では再開発(旧東関屋駅跡地でのマンション建設、元々県有だった関屋分水路橋梁部の歩道転用、味方・黒埼の中ノ口川堤防拡幅等)などが行われるなどして姿を変えつつあるものの、大部分が廃線直後のままの状態で残存している。旧月潟駅にはかつての車輌が展示され、美空ひばりの「越後獅子の唄」の歌碑が建立されるなど、公園として整備されている他、映画『愛してよ』では、旧焼鮒駅がロケーションに使用されている。

新潟市側は廃線敷のうち、新潟交通が所有する箇所について、市道、自転車道、遊歩道などとして整備することを目的に無償譲渡を求めている。しかし新潟交通は経営状況の悪化を理由に有償での譲渡を主張しており、再開発の目途は立っていない。歴史など、その他詳細は新潟交通電車線のページを参照する事。

市内の鉄道路線・駅
※上り・下りに関係なく、新潟駅を中心に掲載する。

バス

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路線バス
路線バスは、現在の所は新潟交通一社のみが運営している。グループ会社も含めて計四社の運営による路線網が発達している。市内や郊外を結ぶ、市中心部のバスの主要発着地は、新潟駅(万代口・南口)、万代シテイバスセンター古町、新潟市役所前の四箇所。他には県庁前や信濃町、新潟大学新潟空港なども発着が多い。バスセンターの前身「新潟交通バスステーションビル」(1951年完成)は、新潟県内では初の本格的なバスターミナルだった。

新潟市内の定期路線では、新潟駅万代口から古町、市役所前を通り、国道116号を経由して新潟大学・内野方面に向かう通称「西小針線」、市役所前から古町を通り、東港線国道113号を経由して松浜に向かう通称「下山・松浜線」は利用客が多く、この二路線の主要バス停にはバスの接近案内装置が設置されている。尚、県内のバス路線で同装置を使用しているのはこの2路線のみ。

他、国土交通省と県内バス会社による路線バス・高速バスのリアルタイム位置案内サービス「にいがたバスi」が、新潟市内・近郊のバス5路線と県内外の高速バス全路線で実施されており、インターネットと携帯電話でバスの現在位置を確認する事ができる。

2004年4月24日からは、新潟市中心部の観光施設を経由する観光循環バスが運行されている。2003年7月~9月に試験運行し、好評だったことから定期運行化されたもの。小型ノンステップバス2輌を採用し、それぞれの車体には新潟市出身の漫画家によるキャラクターが描かれており、外回り(白山公園先回り)の車両は水島新司の「ドカベン号」、内回り(朱鷺メッセ先回り)の車輌は高橋留美子の「犬夜叉号」となっている(検車等により、一般の小型車輌で運行する日あり)。また、白根地区では既存のローカル路線が廃止されたのに伴って、同年12月中旬から循環バスが運行されている(旧白根市・現新潟市白根支所が事業主体で、新潟交通西が運行を受託)他、2005年11月からは亀田地区でも住民主体によるコミュニティバス事業が始まっている。

しかし、他の地方都市と同様、近年は路線バスに関しては険しい運営状況が続いており、採算の低い路線が徐々に廃止・削減されるなど事業規模は縮小の一途を辿っている。このため、郊外線の一部区間については国や県、市からの助成金によって運行が維持されている。こうして新潟交通グループのバス路線網が脆弱化したことにより、市内外では公共交通の空白域が徐々に増加。

日常の足を自家用車のみに頼らざるを得ない地域も数多く点在しており、子供やお年寄りなど、交通弱者の日常生活にも少なからず影響を及ぼしている。前述した亀田地区のように、住民組織が主体となってコミュニティバスの運行に携わる動きもあるが、市も今後何らかの対策を講じてゆく方針である。

高速バス
新潟駅万代口をターミナルに、県内各地を結ぶ高速バス(新潟交通グループと、発着地により越後交通頸城自動車蒲原鉄道が共同運行)の路線網が発達している。全国的に見ても、高速バスが発達している地域である。

長距離高速バス
上と一部重複するが、長距離高速バス路線は、東京池袋サンシャインシティプリンスホテル前)、京都大阪阪急梅田駅)、名古屋(名鉄バスセンター)への路線がある。池袋線は十二往復のうち一往復が夜行便。京都・大阪線、名古屋線は夜行・昼行各一往復。他の路線は全て昼行便のみ。

水上バス
中心部を流れる信濃川を経由する水上バスが、信濃川ウォーターシャトルにより定期運航されている。市内の観光資源としての役割は元より、鉄道とバスに続く第三の通勤・通学の足として定着させる事を目指している。

定期航路
  • みなとぴあ-朱鷺メッセ-万代橋西詰-県庁前-ふるさと村

道路

Bandaibashi mayoko 20041017.jpg | Niigata-Bypass-Map.PNG | Shichikuyama-ic03.JPG

新潟市を始点・終点とする国道の道路元標は、柾谷小路と本町通が交差する、本町通七番町・本町十字路(本町交差点)に設置されている。又、信濃川に架かる萬代橋は、国道の橋としては全国で二例目の重要文化財に指定されている。

交通の概要でも前述した通り、特に新潟市周辺は、市周辺の公共交通網が都市圏の規模に適うほど充実していない事から、日常の足を自家用車に依存する割合が、既存政令指定都市と比較して高い傾向にある。

また、市中心部のうち新潟島地区には一方通行となっている区間が多く、これは他の都市と比べても高い割合と言われている。特に、古町を中心とする地域は、1960年代に一方通行化されたが、それまでの慢性的な渋滞の解消には繋がったとされている。また日中(主に7時から22時)は幹線道路からの右折が禁止となっている交差点も多い。この為市外・県外からの観光客がタクシーを利用した場合には「わざと遠回りした」と苦情が出ることも少なくない。

新潟市周辺では、後述するようにバイパス道路網が発達しているが、市街地におけるバイパス以外の道路は片側三車線、四車線のような広幅員の道路が少なく、幹線道路の一部区間ではしばしば渋滞が発生する。

市内の国道については、市内を北東から南西に縦貫する国道7号・8号・116号の新潟バイパス(含新新、新潟西バイパス)と、南北に横断する国道49号・403号の亀田バイパス(含横雲バイパス)・新津バイパス(含新津南バイパス)の、連続立体交差方式によるバイパス道路網が発達している。将来的には、栗ノ木バイパスを連続立体交差化して、東港線柳都大橋と直結させる計画もある。

新潟バイパス・女池IC~竹尾IC間は、全国の一般道の中で最も交通量の多い区間とされており、それ以外の区間でも全国屈指の交通量を誇る。しかしながら、立体交差で車線数も多いため、交通は円滑に流れている。
これらの連続立体交差のバイパス道路網は元来、都市間輸送路を郊外に移して市中心部の交通を円滑化する目的で建設されたものではあるが、現在はそれにとどまらず、市民の生活道路として都市高速道路のような役割を果たしている。中には、バイパス道路を「無料の連続立体交差の道路」という意味で誤認している人も存在する程である。

バイパス道路網の役割を補充する道路として、市内を半同心円状に結ぶ外環状道路が幾つかある。県道2号県道16号新潟大外環状線国道460号などがそれにあたる。このうち大外環状線については現在、新設区間の建設が進められている(完成時期は未定)。

又、市内には、道の駅が3箇所設けられている。この内、道の駅豊栄は、日本で初めて一般道路に設けられたパーキングエリアで、「道の駅 発祥の地」に認定されている。

高速道路
Niigata-EXPWY.JPG | 新潟中央JCTは、北陸自動車道日本海東北自動車道磐越自動車道の、三本の交差点である。又、関越自動車道は、実質上の終点は長岡市であるが、法律上(名目上)の終点は新潟市となっている。

このため、新潟市内のインターチェンジを案内する道路標識には、通常はインター名と合わせて「○○自動車道」か「○○道」と路線名が記載されている所を、右写真のように路線名ではなく「高速道路」という表記を使用している。

北陸自動車道は、北陸地方全体や近畿地方へ、更に長岡市で分岐する関越自動車道を通じて関東地方へ、上越市で分岐する上信越自動車道を通じて甲信地方東海地方へと、それぞれ至る。磐越自動車道は、途中で東北自動車道と交差して常磐自動車道に達して、東北地方太平洋側へと至る。日本海東北自動車道は、新潟市を通過する部分は既に開通済みである。現在はまだ胎内市(旧中条町)までしか開通していないが、青森市に向けて建設中である。

尚、新潟市内の高速道路は、磐越道の新潟PA以東、日東道の豊栄SA以東を除いて四車線で開通している。磐越道の新潟PA以東、日東道の豊栄SA以東は今のところ暫定二車線(対面通行)となっている。

又、2004年12月24日から、黒埼PAでスマートインターチェンジ社会実験が実施されている(~2006年9月30日まで)。

市内を走る主な道路
※高速道路は、上下に関係なく、新潟中央JCTを中心に掲載する。
高速自動車国道

自動車専用道路

一般国道
(※括弧内は重複区間となっている路線)

県道(主要地方道、一般県道)
(→新潟市内を走る県道一覧

道の駅

=その他、道路に関する項目
=

空港

市の東部、阿賀野川河口の左岸側に新潟空港が立地する。市街地に隣接しているためアクセスが良い。

国際線は早い時期から開設され、現在ではロシア極東地方、中国東北部を初め、ソウルグアムなどへ就航している。特にロシア極東方面への路線は、日本国内では新潟からしか就航していない路線もある。発着便数は多くないものの4か国8路線(内1路線は休止中)の国際線が就航しており、地方空港としては屈指の路線数を誇る。

国内線は、新千歳空港大阪国際空港福岡空港など主要都市のほか、佐渡空港への路線も持つ。

その他詳細は新潟空港の項を参照。

港湾

新潟港
Niigata-west-p 20040822.jpg 新潟市中心部には、特定重要港湾である新潟港があり、新潟港には、貨物専用の掘り込み式である新潟東港と、旅客と貨物を両方とも取り扱う信濃川河口にある新潟西港(狭義の新潟港)の二つがある。又、佐渡汽船新日本海フェリーの就航航路もある。

新潟西港には、北朝鮮の貨客船である万景峰号も入港するため、一時期は騒然となった。

漁港
  • 松浜漁港:市北東部、阿賀野川右岸河口部、新井郷川河口部に位置する港。
  • 五十嵐漁港:市西部、新川河口部に位置する港。
  • 間瀬漁港

観光


名所・観光地

祭事

名物料理

伝統産業

新潟市を舞台にした作品


映画

小説

歌謡

新潟市出身の有名人


政財界

学界

漫画家

新潟市は、漫画家を多く出している都市の一つでもある。人名の後に、代表作一作を括弧内に記す。