大聖堂(だいせいどう)とは宗教建築の種別のひとつで、キリスト教ではカテドラルとも言われる。
キリスト教において大聖堂とは、単に大きな聖堂のことを指す場合にも使われるが、本来の意味は司教または主教が長を務める聖堂(教会堂)のことで、典礼の際に司教(主教)が座るための椅子(カテドラ)が置かれているのが特徴となっている。ヨーロッパなどでは古来、市役所などと共に都市の中心にある広場に面して建てられるのが慣例であった。
ヨーロッパ語のカテドラルという言葉は、カトリック教会の司教座聖堂において内陣中央に設けられる司教の座る椅子、すなわち司教座(ラテン語で cathedra)に由来している。他にドイツ語でドム(Dom)、イタリア語ではカッテドラーレ(Cattedrale)あるいはドゥオーモ(Duomo)とも呼ばれる。
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