多指症(たししょう)とは、手の先天性の形状異常のひとつであり、指が分離形成される段階で、1本の指が2本以上に分かれて形成される疾患のことである。結果として手の指の数が6本以上となる。反対に、指の数が少ないのを欠指症という。
過剰な指が痕跡的に突き出るもの、細い茎でぶらぶらする指がつながっているもの(浮遊型)、完全な指の形を示すものまで見られさまざまである。
どの人種にも見られ、日本人では手の拇指(親指)に多く見られる。豊臣秀吉は多指症だったとの説がある。アメリカの作家J・D・サリンジャーもまた、多指症と言われている。
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