article

株式会社埼玉りそな銀行(さいたまりそなぎんこう、Saitama Resona Bank, Limited)は、りそなホールディングス傘下の日本の銀行。本店は埼玉県さいたま市浦和区にある、さいたま営業部(旧あさひ銀行さいたま営業部←旧あさひ銀行浦和営業部←旧協和埼玉銀行浦和営業部←旧埼玉銀行本店)。かつての埼玉銀行の流れから埼玉県およびさいたま市指定金融機関である。

不良債権が少なく、事実上国有化されたりそなグループの中では唯一の優良行とされる。

概要


旧あさひ銀行の埼玉県内の有人店舗の内、りそな銀行が引き継いだ浦和支店を除く110店舗(旧あさひ銀行の有人店舗総数の約3分の1に相当)と、東京都内の大手町中央支店、池袋東口支店、新宿駅前支店(2004年9月17日閉店)の3店舗を承継、事実上の埼玉銀行の復活と看做されている。尚、埼玉県外の旧あさひ銀行の店舗は、りそな銀行が引き継いでいるが、埼玉県内の旧大和銀行の店舗(王子中央支店久喜駅前出張所、朝霞台支店)は、りそな銀行の店舗となっている。

なぜ、あさひ銀行・大和銀行が単純に合併するのではなく、埼玉県内だけを分離して別銀行としたのかについては、色々な憶測がされているが、主に、

  • あさひ銀行内における旧協和・旧埼玉出身者の対立
  • 協和銀行との合併後、地元を軽視されたと感じた埼玉県および県内経済界からの強い要請(現に埼玉県議会では、指定金融機関を見直せという意見が出たこともある。)
といった事情があったのではないかと言われている。

埼玉銀行の流れから都市銀行とされるが、埼玉県外の店舗は東京都内(2店舗)と栃木県足利市にATM(妻沼支店足利出張所)しかなく、支店規模的には地方銀行クラスといえる(ちなみに旧埼玉銀行は、東京都の多摩地区にも多数の支店を持っていたほか、大阪札幌などにも支店があり、都市銀行としての規模を持っていた)。金融庁の銀行分類(「免許・登録などを受けている業者一覧」による)では、「地域銀行/その他」に区分けされている。

埼玉りそな銀行の現金自動預払機(ATM)では、りそな銀行との取り引きも、すべての時間帯で手数料が自行扱いとなる。また、近畿大阪銀行との取り引きも、一部の時間帯を除いて手数料が自行扱いとなる。

また、インターネットバンキング「りそなダイレクト」もあり、振込手数料は、埼玉りそな銀行、りそな銀行、近畿大阪銀行あてが無料、他行あてが100円と安く設定されている。

一般的な総合口座のほかに、預金通帳が発行されない代わりに各種の優遇措置があるTIMO(ティモ)という総合口座もあり、この場合は埼玉りそな銀行、りそな銀行のATM時間外利用手数料が無料となる。

2004年より、東坂戸代理店を除く全店舗で窓口業務時間を午後5時までに拡大した。

沿革


システム統合


りそなグループ全体のシステムを、旧あさひ銀行のシステムをベースとした「統合システム」に移行することになり、りそな銀行の旧あさひ店同様、2005年5月6日から「統合システム」に移行している。そのため、通帳従前通りのものと同様になった(りそな銀行の旧あさひ店およびりそな銀行のシステム統合・移行後の通帳と共通のもの)。

また、2005年5月6日以前に発行されたキャッシュカードは、利用明細には旧あさひ銀行時代の統一金融機関コードが表示される(埼玉りそな銀行の支店は、金融機関コードのみの変更(0006→0017)で支店名と支店コードの変更は行われなかった)ため、金融機関コードが分割後の物になっているカードに無償で交換に応じる。

関連項目


地元局のスポンサー番組等


ネット支店


TIMOが始まり、わざわざ支店に出向かなくてもほとんどの取引ができるようになったため、埼玉県外の顧客の取引に応じられるようにインターネット支店の開設の検討もされているといわれるが、りそな銀行が慎重なため現時点では目立った動きができないでいる。

外部リンク


都市銀行 | 埼玉県の金融機関

 

This article is licensed under the GNU Free Documentation License. It uses material from the "埼玉りそな銀行".

Home Pageartsbusinesscomputersgameshealthhospitalshomekids & teensnewsphysiciansrecreationreferenceregionalscienceshoppingsocietysportsworld