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原猿亜目げんえんあもく)は脊椎動物門哺乳綱サル目の一亜目。原猿類とも呼ばれる。キツネザル、ロリスなどが属している。サル目(霊長類)の中では、原始的なグループであり、キツネザル下目の一部を除くと夜行性の種が多い。

  • タペータムと呼ばれる反射膜が網膜の裏側にあり、弱い光でも感知できる。
  • 鼻が湿っていて嗅覚が優れている。
など、夜行性動物特有の特徴をそなえている。

形態的には、以下のようにサルの特徴と、サルになりきれない部分とが混在する。

  • 顔面に眼が正面を向いて並ぶが、毛の生えない顔面は発達せず、口先がとがる。
  • ほとんどの指が平爪であるが、鉤爪が混在する。

原猿亜目の2下目のうち、キツネザル下目はすべてマダガスカル島および周辺の島々にのみ生息している。ロリス下目はサハラ以南のアフリカインドスリランカ、および東南アジアに生息している。

分類


原猿亜目 Strepsirhini:

サル目

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