南山とは、大韓民国の首都ソウル特別市の旧市街の南に位置する丘の名前である。ロープウェイで頂上まで登れる。また、階段もあり、徒歩で登ると途中の見晴台から市内を望むことができる。この南山から石を投げると、韓国人の名字に多い『「金さん」、「李さん」、「朴さん」のいずれかに当たる』というジョークもある。(『「金さん」に当たる』とも)
頂上にはソウルタワーが建ち、ソウル市内・周辺向けのテレビ・FMラジオ放送は、ここから送信されている。
南山は、たびたび韓国の政治的舞台として現れる。韓国中央情報部は、その所在地から南山と通称された。また、北朝鮮による日本人拉致のための乱数放送のオープニングにも使われた歌曲は、「南山の青い松」であった。