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十進(位取り)記数法(じっしん-くらいどり-きすうほう)あるいは簡単に十進法(じっしんほう)は、基数とする位取り記数法である。世界中の多くの場所で使われている記数法であり、両手十本のに因んでいると言われる。

十進法では、一に収められる数字は個であり、0(零)から 9(九)までの十個を用いる。又、一桁に十個の数字を収め、十倍毎に桁を繰り上げる表記法を十進表記という。十進表記で記された数という意味で十進数という場合もある。十進表記では、桁を一回繰り上げる毎に、その数字の意味は十倍になる。

他の記数法においても、単位だけを基数に則って、桁を十進表記とする場合が多い。尚、0 から 9 までの文字は、インドで生み出された。

古代における十進法は、位取りの表記で五進法を補助的に使う事がある。例として、ローマ数字そろばんに見られる方法である。この方法では、からまでの一位数と、位数から成り;一位数が五倍になると五位数が一倍となり、五位数と一位数の和を続けて、五位数が二倍(即ち、十)に至ると桁を繰り上げる。

単位系


十の累乗数が用いられる単位は、概以下の通りである。

表記上の問題点


十進法を「10進法」「base-10」と表記する事もあるが、これは「桁が十進法で表記されている」という前提に立ったものである。しかし、「10進法」の“10”という表記自体が位取りの基数に依存するもので、例えば 10 が二進法での表記ならば、「10進法」とは「二進法」という意味になってしまう。又、十二進表記の 10 は「十二」を意味し、二十進表記の 20 は「四十」の意味になってしまう。

つまり、“10”と書いては、その意味する所が曖昧になる。そこで、アラビア数字で表記せず、漢字やアルファベットで「進法」「進法」「base-ten」と表記すべきであるという意見がある。(※この点は、他の記数法も同様である。)

関連項目


数の表現

Dezimalsystem | Decimal | Dekuma sistemo | Sistema decimal | Nombre décimal | בסיס עשרוני | Sistema numerico decimale | Decimaal | Titallsystemet | Desetiški številski sistem | 十进制

 

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