住宅(じゅうたく)とは、人の居住を用途とする建築物。周囲の環境から住人の快適な生活を守るものであり、生活範囲となる環境を含める場合もある。
ここで言う「周囲の環境」とは、気候(雨、風、雪、暑さ、寒さ、湿気)、騒音、異臭、他人の視線や聞き耳(→プライバシーの保護)、天敵(猛獣、猛禽、害虫等)など、立地条件によって異なるものであり、住宅に求められる対応もそれによって異なる。
一戸建(戸建、個人住宅)と、集合住宅(建築基準法においては共同住宅)とに大別される。
そのかたちには、社会の変化に応じて流行もあり、和風住宅、洋風、欧風住宅といった呼び名があり、また高齢者の在宅ケアなどのための同居する人が増えるようになり、二世帯、三世帯住宅や、 高齢者住宅、バリアフリー住宅といった呼称もでてきた。
住宅の建て方には、「一戸建」、「長屋」、「共同住宅」および「その他」に分かれる。「その他」には、工場や事務所などの一部に住宅がある場合や住宅以外の建物の場合を指す。会社や学校の寮・寄宿舎、病院・療養所、ホテル、下宿屋、旅館・宿泊所、臨時応急的に建てられた建物などは住宅ではない。
学校の寮・寄宿舎、病院・療養所、社会施設、自衛隊営舎、矯正施設などは施設として扱われる。