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二硫化炭素にりゅうかたんそ、Carbon disulfide)は代表的な炭素の硫化物で、化学式は CS2

物理的性質


化学的性質


保存中に分解しやすく黄色を呈し、悪臭を持つようになる。揮発性が高く、非常に引火しやすい(引火点-30℃)ため、危険物第4類特殊引火物に指定されている。発火点は100℃。硫黄リンなどの溶媒として用いられる。きわめて有毒であり、殺虫剤としても使われる。

工業的には木炭と硫黄を高温に加熱して得られる。低温で反応させると、一硫化炭素が発生する。

\rm C + 2S \longrightarrow CS_2

ゴムの優秀な溶媒であり、また、ビスコースの製造に用いる。

有機物を良く溶解してプロトンNMRに検出されないので、クロロホルムに溶けにくいサンプルの溶媒に適している。

引火した場合は大量のによる消火を行う。燃焼により二酸化硫黄を発生するのでそれに対する注意も必要である。

蒸気でなく、皮膚からも吸収されるので取り扱いには注意が必要。

無機化合物 | 炭素の化合物 | 硫黄の化合物

Sirouhlík | Kohlenstoffdisulfid | Carbon disulfide | Disulfuro de carbono | Sērogleklis | Koolstofdisulfide | Dwusiarczek węgla | Karbondisülfür | 二硫化碳

 

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