article

ユニシス(Unisys CorporationNYSEUIS) は、アメリカのITサービスとソリューションを提供する国際的企業。 またユニシスはシステム機器などの設計/製造も行っている。

歴史


ユニシスは1986年汎用コンピュータメーカーのスペリー社とバローズ社の合併によって設立された。 名称は社内公募で決定された。 この合併はコンピュータ業界では最大の合併と言われ、ユニシスは世界第二位のコンピュータ企業となった。 1988年、コンバージェント・テクノロジー社を獲得し、その革新的なオペレーティングシステム CTOS を手に入れた。

ユニシスの歴史の中で重要な出来事として以下のことが挙げられる。

  • 1986年 2200シリーズメインフレームの開発。CMOSを使用したメインフレーム 2200/500も含まれる。
  • 1989年 最初のデスクトップ型メインフレーム Micro A シリーズの開発。

製品


2004年、ユニシスはミッドレンジ~ハイエンドサーバ Unisys ES7000 ファミリを開発した。 この製品はインテルXeonおよびItaniumを使い、OSとして Microsoft Windows Server 2003、Novell Linux、Red Hat Linux、Sun Solaris 10が動作する。 このシリーズは4~32ウェイのサーバ市場では人気のあるマシンである。

ユニシスはローエンドとメインフレームの"ClearPath"というシリーズも持っている。 ClearPathはメインフレームのソフトウェアが動作するだけでなく、Javaプラットフォームとしても、JBossJ2EEアプリケーションサーバとしても動作する。 ClearPathには、(スペリー/UNIVAC系の)2200ベースシステムと(バローズ系の)Aシリーズベースシステムがある。

ただし、ユニシスの収入の大部分はハードウェアやソフトウェアではなく、サービスやソリューションから来ている。

LZWとGIFに関する議論


ユニシスはLZWアルゴリズムの特許で有名である。 このアルゴリズムはGIFファイル形式で使われている。

1994年12月、ユニシスはCompuServeと共に、「ユニシスが所有するLZW圧縮アルゴリズムの特許はGIFファイル形式にも適用される。GIFファイルを生成する機能を持つ全ての商用プログラムはユニシスに対してライセンス料を支払わなければならない」との声明を発表した。 この当時、GIFは広く使用されていたため、そのようなソフトを作っていた企業はライセンス料を支払う以外にほとんど道は無かった。 この問題によりPNGフォーマットが開発され、PNGはWeb上で三番目に一般的な画像ファイル形式となった。

1999年8月、ユニシスはフリーソフトウェア向けの無料のLZWライセンスを廃止した。 これを受けて、League for Programming Freedom(プログラミングの自由連盟)という団体は "Burn All GIFs"(全てのGIFを焼き捨てろ)キャンペーンを展開して、GIF以外への移行を呼びかけた。 米国内では2003年6月20日に特許が失効し、日本国内でも2004年6月20日に特許が失効した。

外部リンク


関連会社


コンピュータ企業 | アメリカの企業

Unisys | Unisys | Unisys Corporation | Unisys | Unisys Corporation

 

This article is licensed under the GNU Free Documentation License. It uses material from the "ユニシス".

Home Pageartsbusinesscomputersgameshealthhospitalshomekids & teensnewsphysiciansrecreationreferenceregionalscienceshoppingsocietysportsworld