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ミラノ~サンレモMilan-Sanremo)とは、UCIプロツアーに組み込まれる自転車プロロードレースの一つ。文字通りミラノサンレモ間を走り、1907年から行われている。

数あるクラシックレースの中でもっとも早く開催され、イタリア語で春を意味するプリマベッラ(la primavera・the spring)との愛称を持ち、レースファンの春を知らせるレースである。すべてのワンデーレースの中で最長の294km(2006年)を一日で走りきる。秋に行われるジロ・デ・ロンバルディアと兄弟レースとも言われており、ミラノ~サンレモはスプリンターズクラシック、ジロ・デ・ロンバルディアをクライマーズクラシックとも呼ぶことがある。 

また、このレースで最も成功した選手といえば、カンニバルことエディ・メルクスであろう。彼はこのミラノ~サンレモで7回の優勝と史上最多を数える。旧UCIワールドカップではこのレースが開幕戦となるのが恒例であった。  

エピソード


長い歴史を誇るレースだけあって数多くのエピソードがあるが、近年で有名なものと言えば、2004年のレースであろう。レースは逃げが決まらず最終局面でのスプリント勝負となった。当時T-Mobileに所属していたエリック・ツァーベルが最後の最後、スプリントで通算5回目の勝利を確信しゴール直前でハンドルを投げ出すのを止めガッツポーズをとった。しかし、後方からはオスカル・フレイレが懸命のスプリントで追い上げをみせフレイレは最後まで諦めずハンドルを投げた結果わずかにツァーベルをかわしていた。ツァーベルも最後の最後まで油断せずハンドルを投げていたならほぼ間違いなくツァーベルの勝利に終わっていただろうというのが観客・レース解説者の一致した見解であった。レース後のツァーベルの表情は多くのレースファンにとって忘れられないものとなっている。 

主な歴代優勝者


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