ミョウガ(茗荷)はショウガ科の多年草。学名Zingiber mioga。
熱帯アジアが原産。日本の山野に自生しているが、栽培もされている。花穂および若芽の茎が食用とされる。
香りが強く、香辛料や薬味として利用される。天ぷらや酢の物、味噌汁の具としても用いられる。
俗に食べると物忘れがひどくなると言われているが、栄養学的にそのような成分は含まれていない。
釈迦の弟子である周梨槃特(スリバンドク)が、自分の名前を忘れてしまうため、釈迦が首に名札をかけさせたのだが、名札をかけたことさえもわすれてしまい、とうとう死ぬまで名前をおぼえることができなかった。その後、死んだ周梨槃特の墓にいくと、見慣れない草がはえていたので、「彼は自分の名前を荷って苦労してきた」ということで、「名」を「荷う」ことから、茗荷という名前がつけられたことによるものである。