マニア(mania, maniac)とは、ある特定の分野に対して、熱狂的な情熱を注ぐ者や、そのさまを称する。
スポーツや文化活動など、様々な分野のマニアがいる。特定の品を収集するものを、コレクションマニア(収集家・コレクター)と称し、美術品マニア・カーマニアといったような様々な物品を収集する人もあるが、これが物品に拠らず情報に指向する収集もマニアの一形態であり、鉄道マニアのようなジャンルも有る。これらでは各々のジャンル名と連結した形で多く使われる。
また「釣りキチ」のようにキチ(気違いの省略形・差別用語に注意)と付け、「気が狂ったように熱中しています」と自称するマニアもいる。
ただし、現在言われる「マニア」という言葉を直接に日本語へ翻訳すれば該当するものは「偏執狂」という言葉であるが、近年はこの偏執狂的マニアの見せる趣味に対する独善的な行動や言動などが社会的に問題視される風潮が強まる傾向がある。
この為、通常の愛好者とこれら偏執狂的な愛好者を区別する意味で、「マニア」と愛好者を意味する「ファン」を明確に区別して使い分けているマスコミが増えてきている。特に趣味専門誌やジャーナリズム性の高さを主眼に置いているもの、競馬の『優駿』の様な機関広報紙などではその傾向が顕著である。
ただ一般的に認識される所のオタク(秋葉系等とも揶揄される)の場合には、リビドー面で特徴的な傾向を含んだり、またはこう呼ばれる対象を否定的に扱う傾向も強い事から、その差異をもって区別する向きも見られる。
とはいえどちらも、社会的一般通念を逸脱して自身の趣味に邁進すれば、どちらも他人から理解され難い事に成るであろう。オタクが一種の蔑称として扱われている事から、他に理解され難い・社会的に忌避(タブー視)される傾向の趣味嗜好を持つマニアも、オタクと形容することは多い。
本人は「残業ばっかりやっている」と言いたいのであるが、本来マニアやオタクという用語は、金銭の対価や名誉を求めずに、ある特定の物事に熱中することであり、金銭を得る為の仕事やボランティア活動などは「マニア」の対象ではないと解すべきとする向きもある。
しかし、収集品を高価で「売」買するものマニアの存在もあり明確に区別は難しい。(これに関してはオタクの項を参照されたい)
Manie | Mania | Mania | Manie | מאניה | Manie | Mania | Mania | Мания | Mani (beteende)