ハイブリッド仕様に関してはシビックハイブリッドを参照のこと。
旧型のEUシビックは小型乗用車の分類に属しており、1500cc SOHCのD15Bから2000cc・DOHC i-VTECのタイプRで、セダン版・ESシビックがガソリン電気ハイブリッド仕様モデルと、かなり幅広い展開だったのに対し、現行型から3ナンバーサイズの中型車にボディサイズが拡大され、日本仕様に関しては、ボディ形状はセダン型のみで1800ccSOHCi-VTECエンジンと、1300ccガソリン電気ハイブリッド仕様のみに絞られた。後に2000ccDOHCi-VTEC(旧タイプRのものとは別)が追加された。但し、日本以外の国ではハッチバックやクーペボディ仕様も展開されており、2200ccディーゼルエンジン搭載車もラインナップされている。
1974年10月、シビック初のスポーツモデル、RSがラインナップに追加。ホンダは"RS"は「レーシングスポーツ」等ではなく「ロードセーリング」の略だとしている。これは当時スポーツモデルが認可されにくく、お役所の睨み回避との説がある。
発売されるやいなや、国内外とわずマーケットでセンセーショナルを起こし、ホンダ始まって以来の大成功をおさめた。国内においては、クラウンやスカイラインに乗ってたユーザーをシビックに衣替えさせるという珍現象が発生した。 シビックの人気はその後も衰えず、第4次中東戦争が原因で起こった1973年の第一次オイルショック、マスキー法が発端で起こった排ガス規制が追い風となって、国内のみならずアメリカでも大ヒットを飛ばし、ホンダ1300の大失敗で、命運が危うくなっていたホンダ四輪の危機を断ち切ることに成功した。
通常モデルが80馬力のところを85馬力にチューンナップしたホットモデル「CX」はオレンジ色の専用外装色も相まって人気となる。CXには一つの軸で速度計と回転計を統合した集中ターゲットメーターを装備し、これも話題となった(初代プレリュードにも引き継がれた)。 このモデルからワンメイクレース「シビックレース'''」が開催されるようになった。
ボディラインナップは先代同様、3ドア・4ドア・5ドア(シャトル)の3種類。5ドアの4WDモデルは、マイナーチェンジを繰り返しながら5代目と平行して1995年(最終モデルの愛称はビーグル)まで併売された。
5ドアのシャトルは先代のまま継続生産。
2000年12月に追加されたタイプR(EP3型)は、英国から輸入されて販売している。 基本は、インテグラタイプR(DC5型)と同じ2000cc K20A i-VTECエンジンを搭載しているが、排気系の取り回しの関係上、出力は5ps低い215psとなっている。また、インテグラタイプRに採用されているブレンボ社製のブレーキ・キャリパーは、シビックタイプRに設定されていないが、インテグラタイプRよりも制動距離が短いのは驚きだ。加速も電動アシストパワステによりインテグラタイプRと同等といえる。 なお、このモデルが登場した翌年に、長年ライバルだったカローラレビンとスプリンタートレノは絶版となった。
2001年12月にはハイブリッドカーであるシビックハイブリッド(ES9型)が発売された。2004年12月現在、5ナンバーでコンパクトでオーソドックスなセダン外観のガソリン電気ハイブリッド乗用車としてはシビックハイブリッドが日本で唯一のモデルである。専用エアロパーツ、専用アルミホイールなどを装備する。なお米国ホンダはシビックハイブリッドに加え2004年12月10日から第二弾・アコードハイブリッド(ここでいうアコードとは、日本でのインスパイアにあたるもの)を発売開始している。
2003年9月、マイナーチェンジを受け、ボディ前後のデザインが変更され、見た目の腰高感が薄まった。また5ドアにもフェリオ同様にスポーツモデルが用意され(反対にフェリオはスポーツモデルが廃止)、マニュアルシフトができる7速CVTが採用されている。またこのマイナーチェンジで5ドアからD15B型1500cc・115psと105psのモデルが消滅し、D17A型1700ccVTECエンジン・130psに一本化された。走り志向のXSではトレッドが広げられ、16インチとなりホイールハブが5穴に変更され、EU系の5ドアで初めて4輪ディスクブレーキが採用された。
7代目シビックはコンパクトカーとしても、ミドルクラスとしても非常に曖昧な位置に有り、更に多くの派生車種の陰に隠れてしまいお世辞にも売れている車とは言えない状況に陥った。
このモデルからボディサイズが3ナンバーのミディアムサイズセダンへとクラスアップした。エンジンは新開発のR18A型1800cci-VTECエンジンと1300cci-VTECガソリン電気ハイブリッド。なお、2006年4月6日にはアコードに搭載されている2000cc DOHC i-VTECエンジン(K20A)が追加された。R18A型エンジンはVTECにより部分負荷時に吸気バルブを遅閉じするミラーサイクルを採用し、従来のD17A型エンジンよりも低燃費を実現している。 スピードメーターとタコメーターを分割した「マルチリフレックスメーター」が特徴的なデザインである。
ミッションは、1800ccはクラス初の5AT、ハイブリッドはCVT、2000ccは5ATにマニュアル感覚でギアが5段階選択できるパドルシフトを搭載したSマチックを採用している。
従来のモデルに比べて、内装の質感を大幅にアップさせた。ただその分、サイズや排気量がアップした事も含めると割高になった感はどうしても否めない。
今までは、トヨタ・カローラや日産・ティーダ(かつてのサニーやパルサー)などがライバル関係だったが、現行はそのボディサイズや排気量(1800cc)を踏まえると、トヨタ自動車のプレミオやアリオン、日産自動車のブルーバードシルフィ、マツダのアクセラなどがライバルと言えるだろう(ただし、アクセラ以外はすべて5ナンバーだが)。
2代目(2001年-2005年) 日本で売られていた7代目と同じ5ドアと欧州オリジナル3ドアハッチバックがラインアップされており、エンジンの排気量は日本とは微妙に違う1.4L・1.6L・2.0Lとポーランドのいすゞから1.7Lディーゼルが輸入され設定された。欧州ではいい評価を得てイギリスだけでも毎年約35,000台を売り、コンパクト3ドア市場ではフォーカスやゴルフを抜いて1位の座を得た。 タイプRは日本とエンジンとサスペンションの設定が微妙に違い、シートがレカロではなく座面が色々調整できるバケットシートを採用。「Bye-Bye,GTI」という挑発的な宣伝文句とバレンティーノ・ロッシのユニークなCM、他社の同クラスの車に比べたら性能と価格共に良く、生産された3ドアの3台に1台はタイプRという異常な売り上げを記録した。またタイプRのみ次期型が出るまで販売は継続される
3代目(2005-) 日本や北米とは全く違う設計の3ドアに見える5ドアハッチバック。今まで欧州では老人のための車と馬鹿にされていたホンダのイメージを脱却するため、かなりスポーティーなデザインをしている。エンジンは欧州フィット用の1.4i-DSIと日本と同じ1.8i-VTECとトップレベルの環境と運動性能で好評を得ている2.2i-CTDiを採用し、ミッションは6速MTとi-SHIFTと呼ばれるマニュアルでも操作できるATがある。安全面では6つのエアバッグ、ABS、VSA、EBD(各輪独立制御)やブレーキアシストなど標準装備。内装はエアコン・ステレオやカーナビの情報を表示する7インチディスプレー、アルミのペダルやタコメーターの真ん中に車の状況を表示する3インチディスプレーなど豪華な装備が標準でついており、後部座席はフィットのULTRシートを採用し、エアウェイブのスカイルーフみたいなものの設定もある。 3ドア版のモデルは1年遅れて発売される予定
3代目
4代目
5代目
6代目
7代目
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