インテグラ (INTEGRA)は、本田技研工業が生産・販売している自動車である。通称:「インテ」。
歴史
”インテグラ”以前
クイントインテグラから
クイントの名称が消え、インテグラとして開発されることとなった。
初代(DA型、1989年-1993年)
1989年デビュー。インテグラの名になった最初のモデルはEF型
シビック(いわゆるグランドシビック)と
車台を共有し、ホンダ初の
VTEC搭載車となった。ボディは4ドア
ハードトップと3ドア
クーペの2種類が用意されていた。なお、アメリカの映画俳優
マイケル・J・フォックスに
CMで「かっこインテグラ」と言わせたのは、このモデルである。
2代目(DC/DB型、1993年-2001年)
1993年に2代目に
フルモデルチェンジ。このモデルの初期型はプロジェクター四灯のヘッドランプであったが日本では受け入れられず、後期型(
1995年)では初代モデルのような横長のヘッドランプに落ち着く。なお、米国仕様は3代目にバトンタッチするまでの間、変わらずプロジェクター四灯で売られていた。この2代目インテグラはEG型シビック(いわゆるスポーツシビック)と車台を共有している。ボディは4ドアハードトップ(DB6/8)と3ドアクーペ(DC1/2)の2種類が用意されていた。この2代目の後期型の時代に、インテグラとしては初めて「
タイプR」が設定(1995年)された。なお、タイプRには3ドアクーペと4ドアハードトップがあった。後期型のCMには
ブラッド・ピットが起用され、「インテグラ、ノッテグラ」というキャッチコピーだった。
3代目(DC5型、2001年-2006年)
2001年デビューの3代目インテグラはEU/EP型シビックと車台を共有し、このモデルと同時期に絶版となった
プレリュードと統合された形になった。そのため、ボディタイプは4ドアハードトップが廃止され、3ドアクーペのみになった。エンジンはK20A型 2000cc・
DOHC・
i-VTECである。全幅1725mmまで拡大されたため、3ナンバーとなった。グレードは標準グレードである「is」とハイパフォーマンスモデルである「タイプR」を設定。エンジン馬力はisは160ps、タイプRは220psである。また、トランスミッションはisが5速
マニュアル・5速
オートマチック、タイプRが6速マニュアルを使用する。アメリカでは
アキュラRSXの名で売販売されている。
2004年のマイナーチェンジ時からはisに変わり「
タイプS」が設定された。
ミニバンや
コンパクトカー志向の高まりと折からの
クーペ不振の煽りを受け、2006年4月に生産中止。(実質の生産中止は同年7月。なお、当初は最後の300台を生産し同年6月に正式な生産中止となるはずだったが、それを惜しむ声が大量に寄せられた為、150台増産で1ヶ月延長の同年7月に生産中止となる。)
車名の由来
Integra: ラテン語で「統合」という意味。
クイントをルーツに持ち、クイントインテグラを経て現在のインテグラの名に落ち着いた。
関連項目
外部データ
自動車の車種 |
Honda Integra (Japan)