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ティアック株式会社 (英語社名: TEAC Corporation) は、日本音響機器メーカの老舗であり、計測機器や計測システム、計算機周辺機器の製造販売も行っている。デジタルオーディオ勃興期、Hi-Fiオーディオ衰退期を生き延びた数少ない日本の音響メーカの一つである。TEACブランドの他、民生用高級音響ブランドとしてESOTERIC (エソテリック)、業務用音響ブランドとしてTASCAM (タスカム)も使用する。

1953年、東京テレビ音響株式会社として東京都武蔵野市に創立(後のティアックオーディオ株式会社)。1956年、東京電気音響株式会社を姉妹会社として設立(後のティアック株式会社)。1964年、ティアックオーディオ株式会社とティアック株式会社が合併、現在のティアック株式会社となる。その後計測部門等を分社化して現在に至る。

民生音響機器製品としてはテープデッキ、殊に往年のオープンリールテープレコーダ(Aシリーズ、Xシリーズ)に人気があり、スピーカで有名な英国タンノイ社の代理店にもなっている。かつてはマグネフロート式のターンテーブルも人気があった。総じて「ごつい」機器を作るブランドイメージがあり、高級カセットデッキ(Aシリーズ、Cシリーズ、Zシリーズ)、高級CDプレヤでも重量級の機器を多く生んだ。現在でも超弩級セパレート型CD/SACDプレヤPシリーズで気を吐いている。

ミキサーマルチトラックレコーダ等業務用音響機器も広く手掛け、個人ベースでも購入可能な程度に安価なオープンリール式マルチトラックレコーダ、ミキサ一体型カセットマルチトラックレコーダや放送用デジタルマルチトラックレコーダDTRSを開発した。現在ではDAWもラインナップしている。

計測分野では磁気記録技術を応用したデータレコーダで名を売り、後には計算機を応用した計測システムも手掛けるようになった。

1961年にはIBM社と技術援助契約を結び、計算機用MT記録装置を国産化。また磁気記録技術の応用としてフロッピーディスクドライブ製造の大手となり、その流れでCD、DVD等の光ディスクドライブ製造の大手ともなった。以前より音響映像機器分野でパイオニア社との関連が深かったが、2005年12月、光ディスクドライブの開発・製造でも同社と提携する交渉が進められている。

関連項目


外部リンク


音響機器メーカー | 日本の製造業

TEAC (Elektronikunternehmen) | Teac

 

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