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チベット
チベタン・マスティフ
別名
チベット犬、藏獒、西藏獒犬、東方神犬
原産国
主要畜犬団体による分類と標準
FCI: Group 2 Section 2 #230 標準
AKC: Miscellaneous 標準
JKC: 第2グループ 標準
KC: Working 標準

チベタン・マスティフ(Tibetan Mastiff)はチベット高原を原産地とする超大型犬チベット犬とも呼ばれ、希少種である。 中国語では「藏獒」あるいは「西藏獒犬」と呼び、「東方神犬」の別称もある。

特徴


成犬は体高80センチ、体重100キロを越え、頑健な骨格と広い額をもつ。 性格は沈着で、不審な事態が生じても他の犬のようにワンワン吠え立てず、低く唸り声をあげる。攻撃力は恐るべきものがある。

歴史


古くからチベットの牧畜民が牧羊犬や番犬として飼育し、世界の大型犬の原種と見られている。

チンギス・ハーンは3万匹のチベタン・マスティフ軍団を引き連れて西征したと言われる。また、マルコ・ポーロは『世界の記述』(いわゆる『東方見聞録』)で「ロバのように高く、ライオンのように力強い声」と記述している。

19世紀初めにチベットではほとんど絶滅したが、イギリスの飼育業者が興味をもって飼育し、ジョージ4世が2頭所有していた。

現況


現在、中国での価格は1匹10万元(約130万円)から100万元(約1,300万円)もするが、富裕層の間で人気化している。首の周りの毛がライオンのように見えるものが好まれる。北京周辺にいくつもの飼育場があり、将来的には輸出も狙う。

関連項目


外部リンク


犬の品種

Mastí Tibetà | Tibetská doga | Tibetdogge | Tibetan Mastiff | Tibetaanse mastiff | Mastif tybetański | Тибетски мастиф | 藏獒

 

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