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セーブとは、野球で、リードしているチームの救援投手試合終了までリードを守りきることで付く投手記録

最多のセーブを記録した投手に最多セーブ投手タイトルが与えられる。

セーブの条件


勝利投手の権利を持たず、勝利チームの最後の投手として登板し、最後までリードを保ったまま試合を終了させたうえで、以下の条件を1つ以上満たした場合にその投手にセーブが記録される。

  1. 3点以内リードの場面で登板し1イニング以上登板
  2. 残りアウト数と出塁したランナーを足した数が同点または逆転になるときの登板
  3. 点差に関わりなく3イニングス以上登板

アメリカメジャーリーグでは、セーブ失敗を表すブロウンセーブ(Blown save)も記録されている。これはセーブ機会に登板した投手が同点に追いつかれる、あるいは逆転を許した場合に記録される。その後、チームが逆転勝利して負け投手にならなかったとしても(あるいは勝ち投手となっても)記録は取り消されない。

連続セーブ記録の条件


日本では、すべての登板が連続セーブ記録の対象となり、セーブが付かない場面で登板すると無条件に連続セーブ記録が途切れてしまう。

一方、アメリカメジャーリーグでは、セーブ機会の登板のみが連続セーブ記録の対象となり、セーブの付かない場面での登板は連続記録とは無関係である。

セーブに関する記録


日本プロ野球

通算記録
記録は2005年シーズン終了時点
順位名前セーブ順位名前セーブ
1*高津臣吾26011山本和行130
2佐々木主浩25212牛島和彦126
3江夏豊19313エディ・ギャラード120
4*小林雅英16614ロドニー・ペドラザ117
5赤堀元之13915郭源治116
6大野豊13816*佐々岡真司106
7*大塚晶則13717角盈男99
8*豊田清13518宣銅烈98
9斉藤明夫13319鈴木孝政96
10鹿取義隆13120*河本育之95
*は現役選手

シーズン記録
順位名前所属セーブ達成年
1岩瀬仁紀中日ドラゴンズ462005
2佐々木主浩横浜ベイスターズ451998
3佐々木主浩横浜ベイスターズ381997
宣銅烈中日ドラゴンズ1997
豊田清西武ライオンズ2002
豊田清西武ライオンズ2003
7郭源治中日ドラゴンズ371988
高津臣吾ヤクルトスワローズ2001
小林雅英千葉ロッテマリーンズ2002
五十嵐亮太ヤクルトスワローズ2004
石井弘寿ヤクルトスワローズ2005

珍記録
1974年7月12日日生球場で行われた近鉄日本ハム戦で、日本ハム投手・高橋直樹は先発で6回2アウトまで完封ペースだったが、その後打者ジョーンズとの対戦途中に一旦三塁に退き救援投手と交代。救援投手がジョーンズとの対戦を終えた後に投手として再登板した高橋はそのまま投げきってチームは勝利。高橋には勝利とセーブがそれぞれ1ずつ記録された。これはおかしいということになり、翌年以降これと同様のケースでは勝利投手のみを記録するように改められた。

アメリカメジャーリーグ

関連項目


プロ野球 | 野球用語

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