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スリランカ民主社会主義共和国(スリランカみんしゅしゃかいしゅぎきょうわこく)、通称スリランカは、南アジアインド半島の南西にポーク海峡を介して存在する島国1972年までは、セイロンと称していた。現在もこの国がある島は、セイロン島という。

世界第2位の生産量を誇る紅茶セイロンティーと総称される名産品。国名をスリランカに改称したバンダラナイケは世界初の女性首相。大半が仏教徒である。

国名


正式名称はシンハラ語で、Sri Lankā Prajathanthrika Samajavadi Janarajaya。タミル語で、Ilangai Jananayaka Socialisa Kudiarasu

公式の英語表記は、Democratic Socialist Republic of Sri Lanka (デモクラティック・ソーシャリスト・リパブリック・オブ・スリ・ランカ)。通称、Sri Lanka(スリ・ランカ)。

日本語の表記は、スリランカ民主社会主義共和国。通称は、スリランカ

国名はシンハラ語で、「光輝く島」を意味する。

歴史


詳細はスリランカの歴史を参照
1948年、イギリスのインド撤退政策の一環として、イギリス連邦内の自治国(コモンウェルス)として独立。1972年共和制に移行し、国名をスリランカ共和国に改称。1978年議院内閣制から大統領が執行権を行使する大統領制に移行し、現国名に改称。1984年コロンボからその南東に位置するスリ・ジャヤワルダナプラ・コッテへ遷都したが、行政庁舎は旧首都に置かれたまま。1987年、反政府組織LTTEタミル・イーラム解放のトラ)が独立宣言し、内戦が続いていたが、ノルウェーの調停で現在停戦中。

政治


国家元首の大統領は、統帥権を含む強大な権限を有し、行政府の長として執行権を行使する。任期6年で、国民による選挙によって選出される。

議会は、一院制。全225議席。小選挙区選出が191、比例代表選出が34。任期6年。前回投票(2001年12月7日)の選挙結果は、以下の通り。政党の詳細は、スリランカの政党を参照。

  • 統一国民党(UNP)+ スリランカ・ムスリム会議(SLMC)+ セイロン労働者会議(CWC): 114議席
  • 人民同盟(PA)+ イーラム人民民主党(EPDP): 79議席
  • 人民解放戦線(JVP): 16議席
  • タミル国民同盟(TNA): 15議席
  • タミル・イーラム人民解放機構(PLOTE): 1 議席

地方行政区分


詳細はスリランカの州を参照

8つの州に分かれる。カッコ内は、州都。

  • 北・東部州(Trincomalee)
  • 北西部州(Kurunegala)
  • 北中部州(Anuradhapura)
  • 中部州(Kandy)
  • ウバ州(Badulla)
  • 西部州(Colombo)
  • サバラガムワ州(Ratnapura)
  • 南部州(Galle)

地理


詳細はスリランカの地理を参照

気候

気候は熱帯性であり高温多湿で、海岸部・低地では年平均気温26℃。高地では気候は冷涼である。ヌワラエリア(標高約1890m)では年平均気温16℃と一年中常春のような気候である。ほとんどの地域は5月~10月が多雨期で、北部・北東部では12月の多雨期を除いては乾燥している。モンスーンの影響が強い。

経済


国民


民族構成

住民の74%はシンハラ人、18%はタミル人、7%がムーア人、1%がバーガー人などとなっている。

言語

シンハラ語とタミル語は国語にして公用語であり、連結語として英語も憲法上認められている。日常的にはほとんどの国民がそれぞれの民族語(シンハラ人はシンハラ語、タミル人はタミル語)を使っているが、英語を母語にする人が国民の一割おり、これらの英語話者はコロンボに集住している。この人々はスリランカ社会において指導的役割を担っている。

宗教

仏教が70%、ヒンドゥー教が15%、キリスト教が8%、イスラム教が7%となっている。また、ヒンドゥー教徒のタミル人と仏教徒のシンハラ人の対立が深まっている。

文化


世界遺産

スリランカ国内には、ユネスコ世界遺産リストに登録された文化遺産が6件、自然遺産が1件ある。詳細は、スリランカの世界遺産を参照。

祝祭日
日付 日本語表記 現地語表記 備考

関連項目


外部リンク


公式

その他


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