ジャーナリスト (Journalist) とは、新聞、雑誌など、あらゆるメディア(medium, media - 媒体)に記事や素材 (article) を提供する人。または職業。明治時代には「操觚者」と訳された。
19世紀はじめごろはチャールズ・ディッケンズのような、ジャーナル(journal - 雑誌)に記事を書く人を指した。これが転じて新聞や雑誌の記事を書く人を指すようになった。リポーター (reporter) も同様の意味。新聞や雑誌については記者と呼ばれることもある。
多くは印刷メディアのために書くが、本を書いて出版したり、インターネット上に書いたり、またテレビやラジオに出演する人もジャーナリストと呼ぶ。
いずれのメディアであれ、ジャーナリストの書いた記事や報道(ジャーナリズム)は影響が大きい。事実に対する現状や意義、展望を報道する専門家であるが、本人の倫理観や見方に基づくため、まずジャーナリスト自身を理解した上で記事などを理解することも重要である。
社会に広く情報を提供する役割を担っているため、ジャーナリスト自身がしばしば研究の対象ともなる。その人の政治的な選好や出身階級、性別などにどのような偏りがあるか、それがどのようなバイアスに結びつくか、といった研究や、個々のジャーナリストの活動や判断についての評論なども存在する。
またジャーナリストの中でも、特に記事執筆のために必要なデータ収集を専門とする人間を「データマン」、そしてデータマンの集めてきたデータを元に記事を執筆する人間を「アンカーマン」と呼ぶ。いわばデータマンはアンカーマンのアシスタント的な役割を果たしており、多くのジャーナリストはまずデータマンとして経歴をスタートし、経験を積んだ上でアンカーマンとなるのが一般的である。ちなみにテレビのニュース番組の司会者のことを「アンカーマン」と呼ぶのは、この用法が転じたものである。
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