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シスコシステムズ株式会社(Cisco Systems, Inc.)は1984年設立のアメリカのIT関連製品製造会社。

概要


企業向けルーティング装置を取り扱い、インターネット関連事業で最も成功している会社のひとつ。ルータスイッチ、ワイヤレス製品は世界のトップブランドとなっている。近年は、さまざまな企業向けと電気通信事業者向けの装置を販売している。

シスコのキャッチフレーズは "Changing the Way We Work, Live, Play, and Learn -See how Cisco is redefining the scope of the network.-"。日本では"Changing the Way We Work, Live, Play, and Learn -IP ネットワーキングのさらなる未来へ-"

本部はサンタクララカリフォルニア州)。現在の社長CEOは、John Chambersである。

日本法人

日本法人の名称は「シスコシステムズ株式会社」で、アメリカ本社の100%の子会社。非上場。東京都港区赤坂に本社を置いている。

主力製品類


  • ルータ(企業向け、通信業者向け)/MPLSスイッチ
  • イーサネットスイッチ
  • IPコミュニケーション関連製品(VoIPゲートウェイ, IP電話など)
  • ネットワークセキュリティ製品(ファイヤーウォール, VPN集線装置など)
  • ストレージエリアネットワーク(SAN)スイッチと関連アプリケーション
  • ワイヤレス製品(無線LAN機器など)
  • メトロオプティカルスイッチ
  • ブロードバンド・ケーブル・モデム終端装置
  • サービスコントロール
  • コンテントネットワーキング
  • ネットワーク管理アプリケーション
  • ユニバーサルゲートウェイ/アクセスサーバ
  • WANスイッチ(ATMスイッチ)

沿革


  • 1984年 設立
  • 1992年 日本シスコシステムズ株式会社設立
  • 2000年 日本シスコシステムズ株式会社をシスコシステムズ株式会社に名称変更

スタンフォード大学でコンピュータオペレーターとして働いていた、レン・ボサックとサンディ・ラーナー の夫妻は、1984年にシスコシステムズを設立した。ボサックはウイリアム・イーガー(スタンフォード大学のスタッフ)によって書かれたマルチプルプロトコルルータソフトウェアを改良した。

シスコは、ルータを製造販売した最初の会社ではないが、商業的に成功したマルチプロトコルルータを最初に製造した会社である。これは異なるネットワークプロトコルを使用するネットワークにおいて、相互通信を行うための装置であった。しかし、しだいにインターネットプロトコル(IP)が標準としての重要性を増し、マルチプロトコルルーティングの必要性は失われてきた。現在、シスコ最大のルータはIPパケットとMPLSフレームにのみ対応している。

1990年、会社はナスダック市場に上場した。ボサックとラーナーはこれにより、ゆうゆうと1億7000万ドルをに入れた。なお、夫妻は後に離婚している。

シスコは、買収や内部開発、他社との連携により、ルータ以外の多くのネットワーク機器市場にも進出した。イーサネットスイッチ、ワイヤレス、ATMスイッチ、セキュリティ関連、IP電話関連などである。2003年には、主にコンシューマ向け無線LAN機器を製造販売し、この市場で米国トップメーカーであったリンクシスを買収した。他の買収とは異なり、リンクシスの場合ブランドはそのまま残している。

資格認定


シスコはネットワークフィールドのプロフェッショナル向けに以下の認定を行っている。なかでも、CCIEはコンピュータ業界における最難関試験のひとつとして知られている:

  • CCIE(Cisco Certified Internetwork Expert)
  • CCNA(Cisco Certified Network Associate)
  • CCDA((Cisco Certified Design Associate)
  • CCNP(Cisco Certified Network Professional)
  • CCDP(Cisco Certified Design Professional)
  • CCIP(Cisco Certified Internetwork Professional)
  • CCSP(Cisco Certified Security Professional)

シスコは、学生がコンピュータネットワークの設計とメンテナンスの方法を学習する場として、「シスコ・ネットワーキングアカデミー」を立ち上げている。現在161カ国でこのプログラムは採用され、日本国内では180校以上が参加している。

社名の由来


"Cisco"の社名は何かの頭文字というわけではなく、サンフランシスコの省略です。John Morgridge、34人の従業員、および最初の社長によると、創設者は会社を登録するためにサクラメントまで運転している間に、名前とロゴを決めました。--彼らは、金門橋が日の光に照らされるのを見たのです。cisco Systems(小文字の"c")という名前をエンジニアコミュニティで長いこと使用した後、公式な社名をCisco Systems, Incとしました。ciscoSystemsの文字は、時折バグレポートやIOSメッセージの中に見ることができます。 会社のロゴはそのサンフランシスコの名所からとり、金門橋をデザインしています。

株主


  • 米国シスコシステムズインク

外部リンク


この文章は、英語版WikipediaのCiscoSystems(06:43,10 Apr 2005版)を基に、日本向けに編集、加筆しています。

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This article is licensed under the GNU Free Documentation License. It uses material from the "シスコシステムズ".

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