サヴァ川(サヴァかわ, 独:Save, ハンガリー:Száva)は、東ヨーロッパを流れる川である。スロベニア、クロアチア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、セルビアを流れ、ベオグラードでドナウ川に合流する。長さは約940km、流域面積は95,720km²になる。ローマ時代には Savus と呼ばれていた。この川はバルカン半島の北限とされている。
サヴァ川には主な水源が2つあり、ともにスロベニア北西のアルプス山脈に存在する。1つの水源はクランスカ・ゴーラ近郊のサヴァ・ドリンカの泉である。「小さいサヴァ」を源とするもう1つの支流は、一度ボヒン湖に流れ込み Sava Bohinjka として流れ出ている。二つの支流はラドヴリツアで合流し、サヴァ谷を流れていく。
スロベニアの詩人フランツェ・プレシェーレンは有名な英雄叙事詩 "Krst pri Savici" を書いている。
主な支流としては、リュブリャナで合流するリュブリャニツァ川・サヴィンジャ川・クルカ川・ソトラ川・クーパ川・ウネ川・ヴルバス川・ボスナ川・ドリーナ川などがある。
サヴァ川は、クーパ川が合流するシサクまで船でさかのぼることができる。小さな船ならば理論上はさらに上流まで行くことができるが、気象条件などにより深さなどが変動するため一概には言えない。
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