サルバドール(Salvador)はブラジル北東部、大西洋岸にある都市。同国バイーア州の州都である。
以下は英語版Salvador%2C_Brazilの翻訳記事を一部再構成したものです。
サルバドールは大西洋に面し、「諸聖人の湾」を取り囲む半島に位置している。主要な輸出港であるとともに、この湾周辺のRecôncavo Baiano大都市圏の中心でもある。2002年の人口は約254万人、ベロオリゾンチを抜いて現在ブラジルで3番目に大きな都市となっている。
当時サルバドールはポルトガル副王国グラン・パラ、およびバイーア・ヂ・トードス・オス・サントス県の首都であった。1624年5月オランダがサルバドールを攻略、翌1625年4月にポルトガルが奪還するまで、他の北東部の港と同様に占領を続けた。
1763年、その当時新たな経済の中心地となったリオデジャネイロへと植民地ブラジルの首都が移転したが、サルバドールはブラジル独立運動の拠点となり、1812年にはポルトガルによる攻撃を受けている。そして1823年7月2日には独立を達成した。その後ブラジルの工業化の流れに取り残されたため、150年にわたり斜陽の一途を辿っていた。この間1948年に人口は34万人、1991年には人口は208万人を記録している。
1990年代に入り、市政府によって旧市街の歴史地区ペロウリーニョの浄化・復元プロジェクトが行われ、ブラジルの文化と観光の中心地となっている。サルバドールは作曲家ドリ・カイミ、MPB(現代ブラジルポピュラー音楽)のスターであるガル・コスタ、グラミー賞を受賞したジルベルト・ジルといった音楽家をはじめ、多くの著名なブラジル人の出身地としても知られる。ジルベルト・ジルは後に市の評議会委員になり、現在ではブラジルの文化大臣を務めている。
サルバドールの識字率は81%、平均所得はおよそ月447ドル(1990年代後半)である。貧困地域では公衆衛生が問題となっている。約3分の1の住民の家は下水道も浄化槽も整備されておらず、現在バイーア州政府ではBahia Azul、Viver Melhorといったプロジェクトに取り組んでいる。美しいビーチは歴史地区ペロウリーニョとならんで観光地だが、この影響で湾内の水質が悪いため、観光客にはイタポアンなど半島の大西洋側の海岸が勧められている。
サルバドール大都市圏のカマサリには、フォードの自動車工場があり、エコスポルトやフィエスタといった車種の組み立てをしている。
サルバドールには国際空港があり、国内外の多くの都市と結ばれている。IATAコードはSSA、ブラジルで6番目に運航量の多い空港である。
国際線就航都市
以下季節運航Salvador (Brasil) | Salvador | Salvador da Bahia | Salvador, Brazil | Salvador de Bahio | Salvador (Brasil) | Salvador | Salvador (Brésil) | Salvador | Salvador, Brasil | Salvador, Brasil | Salvador (città) | Salvadora (pilsēta) | Salvador (stad) | Salvador | Salvador | Salvador (Bahia) | Сальвадор (город) | Salvador, Brasilien | Salvador, Brazil | 萨尔瓦多 (巴西)