| サツマイモ | ||||||||||||||
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| 分類 | ||||||||||||||
| 界: | 植物界 Plantae |
| 門: | モクレン門 Magnoliophyta |
| 綱: | モクレン綱 Magnoliopsida |
| 目: | ナス目 Solanales |
| 科: | ヒルガオ科 Convolvulaceae |
| 属: | サツマイモ属 Ipomoea |
| 種: | サツマイモ I. batatas |
中米原産と言われている作物で、これを主食とする地域もある。また、若い葉と茎は一部地域で野菜として食べる。茎葉を土に挿し、不定根を発生させて繁殖、栽培する方法が一般的である。
もともとは南アメリカ大陸熱帯地方から東南アジアに導入され、そこから中国を経て伝わった外来植物で、日本から対馬を経て朝鮮半島へも伝わる。
日本ではサツマイモはクリのような味がすることからクリを九里という漢字に当て字をして九里(クリ)にちかい八里半という名も生まれていた。この呼び名は、今日でも長崎県の諫早地方でハッチャンという訛りで使用されている。なお、隣接する島原半島内ではハチリ(八里)の呼称が一般的である。
その後、焼き芋の行商等によって「九里(栗)より(四里)美味い十三里」(9+4=13)という売り言葉も派生した。これは、サツマイモの産地として知られた武蔵国川越(現在の埼玉県川越市)が、江戸から川越街道で十三里半の距離にあったことに由来すると言われており、「九里(栗)より(四里)美味い十三里半」という言い回しもある(ただし、この由来には諸説がある)。
サツマイモは繁殖能力が大変高いうえに、痩せた土地でも育つため素人でも比較的育てやすい植物だといえる。
60℃程度で長時間加熱すると、デンプンを糖化する酵素が働いて甘味が増す。石焼き芋やふかし芋はこの性質により甘味を最大限引き出す調理法である。また天ぷら、スイートポテトや大学イモ、キントン、スナック菓子、干し芋などに加工されることが多い。酒の原料にもなる(イモ焼酎)。若い茎と葉も煮れば食用となり、朝鮮半島ではナムルの材料とする。 生のまま日光に晒しておくことにより、より甘味度が増す。
18世紀に青木昆陽が徳川吉宗に献策し、飢饉対策として西日本を中心に栽培に成功して以来、日本に広く根付いた。
Moniato | Süßkartoffel | Sweet potato | Batato | Ipomoea batatas | Bataatti | Patate douce | Kamote | Ipomoea batatas | Zoete aardappel | Søtpotet | Batat | Batata-doce | Батат | Kiazi | 甘薯 | Han-chî