イエローカード(Yellow card)は、
- 黄熱病の予防接種証明書。黄色ないしオレンジ色の紙に黄熱病ワクチンを接種した日付・場所などを記し、その有効期限も明記してある。汚染地域・国へ入る際、税関などで提示する必要がある。
- アメリカのバンド。イエローカード (バンド)を参照せよ。
- サッカーの試合において悪質な反則、行為を行った選手に対して、審判が警告を宣するときに提示する黄色いカードの事。以下で記述する。
- アメリカのUnderwriters Laboratories社が判定した物質の耐燃性指標を証明するカード。
- 危険物や有害物質を運搬する業者が携帯し、万一事故が起こった際に消防隊などに荷物の情報を伝えるカード。
Verwarnung im Fussball-RB Salzburg-18-09-2005.jpg
単に
イエローといって表すこともある。他の
スポーツでも同様に「
警告」の意味付けで用いられることがある。また「イエローカード」の語自体が一般化して「次に同じ事を行なえば何らかの措置をとる」というニュアンスを持って使われることも多い。
かつては同様の警告・退場処分は主審の口頭によって行われていたが、国際試合の多いサッカーでは言葉が通じないことがままある。退場処分を下したにも関わらず、その意図が理解されずにプレーを続行する選手がいたというミスが生まれた。そこで見てすぐに理解できるようにカードが導入された。
サッカーにおいては同一ゲーム中に同一選手に2枚目のイエローカードが出された場合、退場処分 (レッドカード) となる。
ルール上の規定
警告者に対してイエローカードを提示する規定は、
サッカーのルールとなる
Laws of the Game(
日本サッカー協会では「サッカー競技規則」)の第12条、
ファウルと不正行為(
Fouls and Misconduct)の中で規定されており、競技者が次の7項目の違反を犯した場合、警告を与えイエローカードを示すと規定している。
- 反スポーツ的行為を犯す
- 言葉または行動によって異議を示す
- 繰り返し競技規則に違反する
- プレーの再開を遅らせる
- コーナーキック、フリーキックでプレーを再開するとき、規定の距離を守らない
- 主審の承認を得ずにフィールドに入る、または復帰する
- 主審の承認を得ずに意図的にフィールドから離れる
関連項目
サッカーのルール | カード
Жълт картон | Gelbe Karte | Yellow card | Gele kaart | 黃牌