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アッシュール或いはアッシュルは、アッシリアの最初の首都となったチグリス川西岸の都市、及びそれを中心とする地域、あるいはその主神。現在のイラクカラット・シェルカットに位置する。アッシュールがメソポタミア諸都市の中でも特異な点は、「都市アッシュール」と、それを中心とした地域である「アッシュールの地」と、それらを守護する「アッシュール神」が全く同一の名前である点であり、粘土板文書では発音されない限定詞によってこの3者が区別される。

都市アッシュル


(ウル)・アッシュルと表記される。

紀元前14世紀後半からアッシュールナシルパル2世の世までアッシリア国王の都市として栄え、アッシュールナシルパル2世によって紀元前883年にカルフ(ニムルド)へ首都が移された後は、イシュタルとアッシュールの神殿とともに、アッシリアの宗教的な中心としてその重要性を維持し続けた。

アッシュールはその後、紀元前614年にバビロニア人によって征服された。

今日、考古学的な調査は、ドイツの調査団によってなされている。

2003年7月2日、アッシュール遺跡はイラクの2件目の世界遺産に登録された。

アッシュールの地


アッシュル・(キ)と表記される。

アッシュール神


(ディンギル)・アッシュルと表記される。

関連項目


古代メソポタミア | イラクの世界遺産 | 世界遺産 あ行 | メソポタミア神話の神

Assur (Stadt) | Assur | Assur | Assur | האימפריה האשורית | Assur | Aszur | Ashur

 

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