たほいやは
- 辞書を利用して行うゲーム。
- 1.を元にしたゲームを行うフジテレビの番組。
ゲーム
たほいやとは、
辞書から選んだ単語について、辞書にある本来の語意と参加者がでっち上げた偽の語意を混ぜ、そこから辞書よりの語意を当てる
ゲーム。
- プレイ人数 4-7 人程度
- 欧米のゲーム Fictionary の日本版である。
- 当初は英語名の1つであるディクショナリーの名で呼ばれていた。これは「ピクショナリー」をもじったものと思われる。
- 日本でプレイされ始めた頃に出題された単語「たほいや」の印象が強かったため、これがそのまま日本での名称となった。ただし、ディクショナリーという呼称も全く使われなくなったわけではない。
- 「たほいや」の本来の意味は、「イノシシを追うための小屋(遺小屋/やらいごや)」である。
用具
- 筆記用具
- 各人が使用する物の他に、出題者用に太いペンがあるとよい。
- 大きい辞典
- 普段使わないような単語も多く収録されている物が必要。広辞苑がよく使用される。
- チップ
- 点数計算用・一人 10 枚づつ+予備。
内容
- 親を決める
- 親は、辞書の中から誰も知らなそうな単語を探し、ひらがなで書いて他の人に提示する。
- 見出しになっている物ならば、(固有)名詞・動詞・形容詞など、品詞を問わず出題できる。
- もしその単語を知っている人がいたら、その人は別の単語を要求することができる。
- 以下、例として「おねげる」という単語が提示されたとして進める。
- 子は、提示された単語の意味を考えて親に渡す。
- 全員の解答が集まったら、親は辞書の定義も含めた解答を読み上げる。
- 子は、親が読み上げた解答の内、正しいと思う物に1-3枚のチップを賭ける。
- この場合、自分で書いた 4.は正しくないことに注意する。
- 先に賭ける枚数のみを提示する。
- 次に、どれに賭けるかを同時に提示する。
- 親は正解を発表し、清算する。(例題の解答はリンク先を参照)
- 正解者は、賭けた枚数と同じ数のチップを親から受け取る。
- 不正解者は、賭けたチップを選択した解答を書いた人に払い、さらに親に1枚チップを払う。
- 全員が親を務めたら1ゲーム終了。チップの多い人が勝者となる。
ポイント
- 辞書独特の言い回しがあるので気を付ける。
- 相手が知っている人の場合、趣味や性格から出題傾向を考えることも可能である。
- よく使用される偽解答には、以下のような物がある。
- 動植物。「○○科の○○」のようなパターン。
- 固有名詞。「(国名)の○○学者」「(国名)南部の都市」など。
- 出題に似ている言葉からの転用。
- 全くありそうもない言葉。
- 外来語・方言。「(国名)の言葉で○○のこと」のようなパターン。
テレビ
たほいやは、フジテレビの深夜枠で
1993年4月から半年間放送された番組。上記のゲーム「たほいや」を変形したゲームを実演する番組であった。
ルール
放送時間の関係などで上述のルールと一部違いがある。
- 1ゲームは4回
- 親を連続することはないが、2回以上務めることもある。
- 子が全員間違えたとき通常の支払に加えて、親にさらに1チップ支払わなければならない。
- チップが足りなくなった場合、自分の持物を質草にチップを借りなければならない。
- この質草は、トップになると取り戻すことができる。
- スペシャルの時には、質草は不要だが頭に広辞苑つきヘルメットをかぶらなければならなかった。
- 番組中では周富徳が中華鍋や包丁・まな板を質入れしたほか(後にそれらの料理器具を使って出演者に料理を振る舞い、質草代わりとしたこともある)、三谷幸喜は愛用の髭剃りや当時執筆中だったドラマの脚本(内容は『古畑任三郎』のものという説が有力)を質入れしている。
参加者
書籍
- 『たほいや』 ISBN 4-594-01258-2
- 番組で出題された問題、及び他の例題300問を収録している。
ゲーム | Fictionary