骨(ほね)は、脊椎動物にみられる組織で、堅く頑丈である。役割は、骨格を構成し、身体の形状の維持、運動の際の支点・力点・作用点を形成すること、重要臓器を保護することなどである。広義の骨は、硬骨、軟骨を総称するが、一般には硬骨をさす。硬骨はまた、カルシウムを貯蔵する組織としての働きもあり、進化の過程ではまずカルシウム調節器官として発達してきたものと考えられている。主成分はリン酸カルシウムであり骨形成にはカルシウム、リン、ビタミンDの摂取が不可欠である。 古生物学では、ナメクジウオなどの背索が起源。魚類の骨から、陸上生活に応じるよう、堅くなり構造が整備されたもの(骨盤の形成など)。
骨学研究は、臨床面では整形外科の医師や硬組織分野である歯科医師などが従事している。基礎研究では生化学者が主である。
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