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かんひつぎ)とは遺体を納めて葬るための容器。

現代の棺


日本

今日の日本では火葬がほとんどであるため、それに適した棺が使用されている。その多くは白木などの木製であるが、表面にクロス貼りのような加工を施した布棺や、彫刻をあしらったものもあり、またエンバーミング(遺体の腐敗防止・外見美化のための衛生加工)された遺体向けにシースルーになったものなどのほか、空輸用のものもある。

内装(中敷き)は安価なものではビニールレザーのようなものでレース状にしたものもあるが、多くの場合は白あるいは薄い黄色、水色、ピンク色などの絹系の中敷きが施され、縁にはレースを施したものが多く、中敷きに織柄をあしらったものもある。蓋には遺体のを見られるように専用の蓋で開く小窓がついている事が多い。

安いものでも数万円は珍しくなく、高いものでは数十万~100万円以上するものもある。遺体と共に愛用品やお気に入りだった衣服書籍などを副葬品として納め、そのまま焼く事も多いが、最近は環境問題から火葬場側ではそれを自粛するように呼びかけられている。しかし現状では社交的・風習的な事情からもそれが難しい側面がある。

棺の歴史


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