大念仏寺(だいねんぶつじ)は、大阪府大阪市平野区にある寺院。山号は、諸仏護念院大源山。
融通念仏宗総本山。創建は1127年、日本最初の念仏道場である。
比叡山の天台宗の僧の良忍が、摂津国住吉郡平野庄(現・大阪市平野区)の領主の平野殿坂上広野の私邸内に建立した融通念仏の道場の修楽寺が前身。
開祖である良忍上人が京都の大原で修行中、唱える念仏が美しすぎるため近くの滝の轟音がかき消されてしまうといったエピソードがある。 現在でもその滝は“音無の滝”として広く知られる。
本堂は、大阪府下最大の木造建築。
毎年5月1日〜5日に行われる「万部おねり」は大阪市指定無形民俗文化財に指定されている。 25人の菩薩が娑婆(外側)から極楽浄土(本堂)に練り歩き、絢爛豪華な来迎の世界を体現している。